何のスキルも持っていない僕が、何かのスキルを持っているように見せかける3
編集部のSky Hand(@theskyhand)です。
普段はRoots Lab.というコミュニティを運営したり、そこでブログで発信したり、動画編集してたり、知り合いのお手伝いでPMやライティングしてたりもします。
自称ライターを名乗っている私ですが、実はライターっていうのは誰でもなれるのです。ライターって名乗れば良いだけなので。
そして、こうやって記事を投稿すれば、何かしら有益な情報を送っているようにも思えてくる。
The・自己満!
しかし、何かの縁でこのnoteにたどり着いたあなたに、世の中には不毛なブログもたくさんある!ということを、このブログを通して証明します。
つまり、今回は何も有益な情報なんてありません。
ただ、タイトルにあるとおり、何か3つのトピックを絞り出して書かなければなりません。虚偽表示はコンプライアンス違反ですしおすし。
とりあえず記事のタイトルに数字を入れる
なぜ今回のタイトルで「3つ」と謳ったのか。
そう、それは重要な事が3つあるわけではなく、3つという数字に拘っているわけでもなく、いわんや「3」の倍数でアホになりたかったわけでもない。
タイトルに具体的な数字をいれると、PV数が上がるというのがコピーライティング界隈の常識だからだ(アレ?webライティングだっけ?)。
あ、「常識だからだ」とか偉そうな事を言ってしまったが、私はコピーライティングのコの字も知らない(いわんやwebライティングをや)。
そして、タイトルに数字を入れたのも初めてだ。
記事に画像を入れる
長い文章は読まれない。
「それは一理あるが、必ずしもそうではない。」
と、誰かが言った。ではここに、
「長いけど内容が面白い記事であれば読まれる。」
という命題があるとする。これは真か偽か…と言われると分からない。しかし、
「記事の内容と一致するクオリティの高い画像が使われている投稿は、だいたい読まれる」
これは真だ。「だいたい」というのがミソ(←そんなのズルイ)。
という事で「記事の内容と一致するクオリティが高い画像」を活用して、ブログタイトルやイベントタイトルを付けてみる。
どうでしょうか?
きっと見ないと思います。
「記事の内容と一致するクオリティの高い画像が使われている投稿は、だいたい読まれる」
は言い得て妙。そもそも怪しければ誰も見ません。なので、「だいたい」。
※上記は特定の組織や団体を批判するものではありません。
でも、とにかくクオリティーが高いアイキャッチ画像を使うというのは一定の効果があります。(←説明雑)
春樹の○○を○○する
自慢するほどのことではないが、僕はエセハルキストである。
どうエセなのかと言うと、村上春樹氏の作品はただの一度も読んだことがない。実際のところ興味も無い。分かるね。
それなのに、ちょいちょい春樹の文体で投稿しているのだ。これは、決して模倣をしているわけでもなく、アレンジしているわけでもない。
はたまたインスパイアされているわけでもないし、誰かの二番煎じでもない。言わずもがな「春樹の文体を真似れば面白い」などと言った寒い話でもない。
私はただ単に春樹の文体をオマージュしているのだ。
そして、村上春樹という人間をリスペクトしているのだ。なぜリスペクトしているのかと言うと、作品を読んだことも無い僕に、その文体を模倣させるほど、世の中の文体に影響を与えているからだ。
↑あ、模倣って言っちゃった。
ちなみに、本当にリスペクトしている人に、「リスペクト」という言葉を使ってはいけない。例えば…あなたが岸田首相をこよなく尊敬しているとしよう。
初めて岸田首相に会って、
あなた「俺、岸田さんのこと超リスペクトっす!」
岸田「(おー、こいつは本当に俺の事尊敬してくれてるな)ありがとう」
とは、ならない筈です。
(口語だと「超」と「リスペクト」と「〜っす」ってセットだよね?)
まとめ
どうでしたか?想像以上に不毛なブログだったと思います。
それでも最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
ちなみに、本文…ですます調とである調が入り混じっていますが、完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
なお、真面目に「読まれるブログ」を書くためには、こちらをお勧めします。
これを読めば、『Webライティングとは何か?』が分かります。
実は、僕はテクニカルライティングというマニュアルや仕様書を書くためのライティングの資格を持っていますが、マニュアルにはマニュアルの、そしてWebにはWebの書き方があります。
この本を読めば、Webライターとして読まれるための、そして稼ぐためのWebライティングの知識が学べると思います。