人が仮面を被っているのがわかって辛い
社会には仮面を被り、損得勘定で動く人が大多数で、その空気感に馴染めない。
というか多分交じりたくないのだ。
わたしはとりあえず初対面では誰にでも話しかけることができる。
なにもバイアスをかけないで話しかけるからである。
だけど知っていくうちに、仮面を被って居る人が恐ろしくなってくる。
尚且つ分厚い壁を建てて居る人。
笑っていても笑ってない人。
話しかけてくるけど損得勘定で話しかけてくる人。
虚勢を張ってマウント取ってくる人。
社会に馴染む為に皆嘘をついている。
社会人としてあるまじき行為なのか知らんけど上司の前で大泣きした。
その前にわたしは感情を持った人である。
まとまりもしないつらい気持ちを職場で吐露したところで、
それはただ部下が文句を言っている、
もしくはその程度だと記録するだけ。
目の前で優しいフリをした言葉をかけながら
上司はただ目の前の事実をカタカタ記録していた。
泣きじゃくって正常な判断もできやしないのに、こういう選択肢があるけどどうする?とひたすら聞いてくる。
ソリューションではないのに。と思った。
人の気持ちはそうじゃないんだ。
社内で心を通わせられる人が同期で一人しかいない。
あと他の人はなんやかんや仕事でしかなく、
その薄ら笑いや、人の悪口をいっているひとが多く気に障る。
ため息しか出ないよ。
週末に彼女と同じ空間に居るときだけが健やかだ。
いっそのこと何もかも鈍感になってしまえば社会に馴染んでくれるんじゃないかと思ってしまう。
暗い、今日は実に暗い。