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アプライド・ドラマ・仙台!12月8日です。

12月8日、
オーハシヨースケさんのアプライド・ドラマ・仙台!

ヨースケさん、2年半くらい前からずっと仙台に来てアプライド・ドラマを展開してくださってます。
2024年は今回が最後。

毎回、すごい。
毎回、たのしい。
毎回、深い。
毎回、熱い!
ヨースケさんの中の季節は四季彩りありつつ夏っぽい(わたしの勝手な感想)
なのでBGMはフュージョン!😆

個人的に、すごい楽しかったのは、
ウォーミングアップでカーテンコールを皆んなでしたことかな。始まる前にカーテンコールだよー😆すごい臨場感❗️

それから、とても深みがあって考えたものは「ゴドーを待ちながら」だったなぁ。ものごとは解決するかもしれない、しないかもしれない、その中で私たちは生きている。

物語りの中の主人公じゃない人たちの思いを「おお〜」って感じて語った「白雪姫」。

不条理、歴史、平和、今現在も続いている戦争の中の物語りを考える「帰還」

皆んなと違う自分、仲間たちとのこと、ダイバーシティを、楽しみながら味わう「スイミー」

書き出すとキリがないけど、ひとつひとつの物語りの、一滴、一滴💧💧が、体験として心に落ちて根付いて育つ。
アプライド・ドラマって深くて面白い。

下の写真は、過去の様子も集めております。

この面白さは、体験しないと分からない(なんでもそうだけど)
普段と違う自分に会いに、はっちゃけに来てみませんかー😃!

皆さまのご参加お待ちしています。

今回は、「ふくろうくん」と「ヤマトタケル」

午前の部
「ふくろうくん」(アーノルド・ルベール作) 感情表現の大切さ、思い込みと怖れ、ジレンマと選択、他者との関わり、友情、生き方、そんなことをテーマにした絵本「ふくろうくん」の世界に入って行って、子供たちといっしょに、シンプルな生き方を味わいましょう。

午後は大人の部。
「ヤマトタケル」
ヤマトタケルの生涯は、まさに「試練の旅」の人生です。それは、なぜかアーテイストの生涯とも重なります。人生を旅に例えるならば、私たちは、どんな旅をしているのでしょうか?ヤマトタケルの試練の旅が行きつくところ、そして私たち自身の人生の旅が行きつくところとは?そんなことを重ね合わせて味わえるアプライドドラマ「ヤマトタケルの旅」。


午前でも、午後でも、まるっといちにちでも。お子さま連れ大歓迎(午前)
午前の部はお子さま対象だけど、かつて子供だった大人たちも是非!

お問い合わせ、お申し込み、

お待ちしてます❣️↓
 

いままでのアプライド・ドラマの写真の、ほんの、一部。↓


参加費(午前)
親子ペア、3000円
大人、4000円
いちにち通し、6000円

午後の部、
13時30分ー16時30分
大人、4000円
いちにち通しの方、6000円

ところ、
東六コミニュティセンター
(2階会議室)
仙台市青葉区錦町2-4-48

オーハシヨースケ  演劇教育家
NPO法人祈りの芸術 TAICHI-KIKAKU 理事長
早稲田大学文学部演劇専攻卒業。小劇場活動を経験。
『詩/ボディ・ポエトリ 』という言葉を使わない独自の演劇(こどもから大人まで、国や民族・ことばや文化を超えてたのしくおもしろく、感じあえる、カラダで描く演劇、カラダが語る物語)を生み出し、これまでに世界24カ国100都市以上で公演を行う。世界的演劇祭「第7回カイロ国際実験演劇祭」で最優秀俳優賞を受賞し、国際的に評価される。
2001年国際交流基金フェローシップでベルギーに渡り、IAD芸術大学で1年間演劇教育を研究。2006年文化庁新進芸術家海外派遣により、アプライドドラマ(企業・学校・自治体に役立つ応用演劇)で世界的に活躍する、イギリス・チェスター大学のアレン・オーエンズ博士と共同研究を始める。2016年よりチェスター大学芸術教育センター(RECAP)の客員研究員として「アートのけん引力により地域社会・企業経営・学校教育を活性化させる」アートベースドエデュケイション(Arts Based Educations)を開発・実施している。

⭐️

「生きるとは、自分の物語をつくること」
これは心理学者・故河合隼雄先生の言葉です。私たちは、生きにくい自分という物語に縛られて生きています。 そんな自分物語から、自由になってみませんか。あなたが別の物語の主人公になって、別の人生を演じる時、 その主人公に、別の新しい人生の選択枝を発見できるかもしれません。 それは、あなたという物語に重なって 新しい自分物語を作る機会を、あなたに準備してくれるでしょう。アプライド・ドラマ(応用ドラマ)は、そんなドラマ+セラピー+教育の方法です。あなた自身の物語を振り返らせ、生き易い新しい自分物語を創造する手助けとなるでしょう。
今回は、午前中の部は子供たちにフォーカスし「ふくろうくん」を、午後は、大人のためのアプライド・ドラマ「ヤマトタケル」に、あなた自身を重ね合わせて、あなた自身の生き易い自分物語に 一歩踏み出してみましょう。
さあアプライドドラマ(午前・午後)を始めましょう。
このアプライドドラマの方法は小学校中学校のコミュニケーション能力向上に役立てられたり、国語や社会、英語、体育、道徳科目の演劇的手法として取り入れられたり企業研修やコミュニケーション研修など、幅広く活用されています。
(プラクティショナー・オーハシヨースケ)

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