羽地朝和さんのプレイバック・シアター・仙台。9月14日です。
羽地朝和さんの「プレイバック・シアター仙台」
仙台では5回目の開催です。
前回のレポートはこちら
プレイバック・シアター。
即興で、人生のヒトコマを演じてみませんか。
プレイバック・シアターで
なんのプランなく思いついたこと、思い出したことを、ただ語る。
それを誰かが表現してくれる。それを観てみませんか。
自分の事を話すのって、
特に過去の事を話すって!ってなると身構えてしまうよね。
そんなに深刻じゃなくていいの。
ふと思い浮かぶ日常、足元に咲いてる可愛い花を見つけたとき、その時に一緒にいた人との会話とか、
夏の日に蛍を見に行って空を見上げたら満天の星空があって蛍と星空が忘れられないこと、とか、
お散歩途中に誰かに道を聞かれて丁寧に説明したら喜んでもらえた!
とか。
そういう些細な日常のヒトコマでいいの。
どんな日々の時間でも良いの。
何を語ろうか、とか、考えなくて良いの。
羽地さんは魔法のように自然に話しを引き出してくださる。
それに任せていくと、人生の中の、一瞬のストーリーが浮かんでくる。
それを聞いていた人が即興でそれを演じてくれる。
それを観て感じる、を、ただ大切にする。
観ることで過去は新しくなる。
新しくなった過去は、今とリンクしたり、そのとき感じていた思いが更新されたり、何かに気がついたり。
演じる人、観る人は、誰かのストーリーが自分の人生の何かにリンクして忘れていた温かな思いがある事に気付くときもある。
ひとつの小さなストーリーがひとりひとりの中で様々にリスナンスしていく。
それを公にしなくても良くて、ご自身が感じたことを大切に抱きしめる。
そこには優しい温度がある。
羽地朝和さんのプレイバック・シアターはそういう場です。
羽地さんは、
ジョナサン・フォックスの元で学び、日本に初めてプレイバック・シアターを展開した日本のプレイバック・シアターの源の人。(記事下にプロフィールあり)
経験は30年以上。
どんな時にもブレることなく、そして温かく、キレが良く、あっという間にその場を創り上げ保持する。
アーツ・ベースド・ラボ(プレイバック・シアター・ラボ、プレイバックシアター研究所)の代表でもあります。
わたしは羽地さんの創り出す空間がいつも本当に凄いな!と思い、ファシリテートの在り方をいつも学ばせて頂いています。
百聞は一見にしかず。
是非是非体験しにいらしてみてください❣️
とき
2024年、9月14日、土曜
10時〜16時30分
(途中休憩、昼休みあり)
お弁当をご持参ください。
ところ
宮城野納豆製作所「となりのえんがわ」
仙台市宮城野区銀杏町4-29
無料駐車場あり
アクセス・電車の場合、仙石線「陸前原ノ町駅2番出口より徒歩5分
バスの場合、宮城野区役所前下車、徒歩6分
定員、15名
参加費、6000円
まいすさんの記事(noteのマガジン)プレイバック・シアターとアプライド・ドラマの記事があります。読み応えあり。
纏め読みはこちら
■プレイバック・シアターは、ジョナサン・フォックスの
「コミュニティのなかで、人と人のつながりを育む場」という
彼独自のアイディアをもとに創りだした即興劇をつかった手法です。
現在では様々なアイディアや独創的な表現方法が加えられながら
いろいろな領域で発展し活用されています。
◆プレイバック・シアターは、
劇場ではありませんが、とてもドラマチックです。
◆プレイバック・シアターは、
治療ではありませんが、きわめて治癒力があります。
◆プレイバック・シアターは、
ゲームではないけれど、とてもゆかいです。
時間の向こうの思い出や、
あの時に交わした言葉や、
出逢った喜びや、
今の事や、
日常の何気ない場面や、
日々の営みが、
どれほど愛おしいものであるか。
生きる時間の中の
自分だけの歴史ノートを
広げるように、
共に語り、
誰かのストーリーを
自分の事のように
即興で表現しながら、
ひとりひとりの
人生の大切さ愛おしさを
観て感じる。
あたたかな、「場」です。
人生は音楽のよう。
様々な音色が重なり、
様々な表現がある。
安心出来る場です。
彩り豊かな時を
共にしませんか。
羽地さんがコンダクトする
仙台での
プレイバック・シアターは、
今回で5回目。
毎回、
様々なドラマが、
生まれています。
誰の人生も尊くて、
皆んなが悩み、
考え、笑い、
様々な出来事を抱え、
または越えて、
今日を生きている。
「こころが動く」って
素晴らしい体験だと思うのです。
内側で動く思いって、
本物だからこそ、
そこに嘘が無いからこそ、
動くのだと思います。
日常のヒトコマを語りながら、
または演じながら、
観ながら、
それを感じる「今」には、
嘘も我慢も無い。
こころから湧き上がる思いが
本物だからこそ、
それを受け止める
「場」があるからこそ、
本物のドラマが即興で生まれ、
共鳴していく。
「優しさ、愛」は、
言葉やカタチでは無いけれど、
確かにあって、
誰も責めない場。
もっともっと
自分を大切にしていい、と、
感じる事が出来る場。
共感が生まれている。
理解、
慈しみ、
愉しさ、
感動がある場。
羽地さんの
プレイバック・シアターは、
そんな「場」です。
是非いらしてみてください。
共にこころ豊かな時間を
過ごせたら幸いです。
コンダクター、
羽地 朝和さんに、
会いに来てください。
■コンダクター・羽地朝和
株・プレイバック・シアター研究所 所長
日本に初めてプレイバック・シアターを紹介し、精神科クリニック、学校、企業など様々な分野で
プレイバック・シアターの第一人者として実践、指導にあたっている。
また韓国やフィリピン、ミャンマー などアジアの国々に招かれ国際交流や孤児院の支援など様々な
テーマでプレイバック・シアターの活動と普及を精力的に行い、ふるさと沖縄では子どもたちとの
活動を中心に取り組んでいる。
一方で大手企業、銀行などで企業研修を年間200日以上担当するトップクラスの研修講師でもある。
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