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りんごろうそく🕯️🍎の、しあわせ。

クリスマスのときに、りんごろうそくを作った。

湯煎で溶かした蜜蝋に、太めの糸(凧糸とかで良いみたい)
を、この写真みたいに浸していく。

これって、
シュタイナーの子供たちのクリスマスの行事なのね。

クリスマスイヴに、星空カフェさんにチラシを届けに行ったら、喫茶frameのアイさんが(喫茶frameさんは昼間、夜は同じ場所で、星空カフェになるの)りんごろうそく作りをしてたのね。

で、↓↓

何年も前のTVで、
ターシャ・デューダさんのドキュメントがあって、蜜蝋蝋燭を1年ぶん作られているのを、私、すっごく覚えていて、
あー!これ!憧れていたのだった❣️😍
ってのを思い出して、
時間ないのに😅1時間だけ参加!
(次の日コンサートで準備が大変な夜だったのにも関わらず)

何度も繰り返し浸すの。

何度も何度も糸をこうやって溶けた蜜蝋に潜らすと、
雫の形のような蜜蝋キャンドルが出来るのです!

こんな風に、木の枝に下げる。
針葉樹にも意味があるらしい。
温かい。

なんかね。。
4人で、湯煎の蜜蝋を囲みながら、
ゆっくりゆっくり、浸す糸がポッキーみたいになって、それがだんだん太っていって、みつろうろうそくになるプロセスは、
穏やかで、静かで、優しくて、温かくて、平和で、時間がゆっくりで、
ああ、わたし、こういう時間がたまらなく好きだなぁって、心から思った。

子供の頃、炬燵に足を入れて、おじいちゃんとおばあちゃんが居て、おばあちゃんの手仕事を見ていたときみたいな、何も焦る事なく、ただそこに居たこと。
昔の人は冬に囲炉裏端でこうやってすごしてたのかなぁ。
なんて思いながらの作業だったの。

りんごをくり抜いて、
出来あがったキャンドルを立てる。
ローズマリーを下に。
香りがとても良い❤️

そうそう
林檎もね、くり抜く前に磨くの。
柔らかい布で磨くと、林檎はピカピカのツヤツヤになる。
これも子供の頃磨いて遊んだ記憶が蘇る。

作ったりんごろうそくを
お持ち帰りして、次の日、↓

リースと共に、
譜面台にはクリスマスの飾りを。
縫い物にハマっていた時に作ったガーランドも活躍!😍
雪だるまもめんこいね❤️

翌日(25日)のクリスマスコンサート「おいしいおんがく」に飾りましたー🍎🕯️❤️

コンサートも午前はほぼ満席
午後は、めっちゃアットホームで、良き良き時間でした。

ちびっ子(子じゃないケド😅)3人組。
全員150センチすこし。

で、
で、
そのまた翌日、↓

セッションルーム

今日は、占星術のセッションだったので、
セッション中、りんごろうそくに火を灯してみたよ。

約90分後、ここまで燃えた❤️


なんなんだろう
林檎とキャンドルとローズマリーと居るときの、この、ほかほかした気持ち。

シュタイナー教育って凄いな。

大人でさえ、こんなにもしあわせな気持ちになるんだもの。
これを子どもの時に、クリスマスで体験出来るっていいなあって、心から思った。

でね!😃
なぜかウチ(自宅🏠)には、
蜜蝋も、卓上コンロも、凧糸もあるので、
来年のどこかで、蜜蝋キャンドルをつくる会を、ルームで開催しようと思うの。
もうすでに「やりたーい!」って人が居るので、希望者さんが多いときは、春までに何回かに分けてしようと思うの。
一緒に作りたい方いたら連絡ください❤️
日にち決めましょう。

キャンドルの炎は祈りであり、
浄化でもあり、
こころの光に繋がるものだと感じた。

林檎の後ろにあるのはチョコですね😃

2525年、平和な年でありますように。

ひとりひとりが輝く1年でありますように。

良き年末ですように。

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