![スクリーンショット__101_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3041619/rectangle_large_399b1d71384499954f57f78f12476a33.jpg?width=1200)
何でか、この場面が好きである。第5回
今回は、自分でも「なぜこの場面?」とかなり不思議である。封切を劇場で観たし、相当いろいろと印象に残っていてもおかしくないのだが…
ネタバレは…ほぼ無いです。
≪元国防長官とユダヤ人の親父の会話≫
もちろん巨大円盤が出てきてビルにビーム撃ってからの、爆風が広がっていくところも大好きだし、派手なアクションはどれも捨てがたいのですが。
一番忘れられないのがどういう訳だかココ。
大統領にクビを言い渡された元国防長官が、すっかりしょげて一般人と一緒に避難していると、そこにいたのがジェフ・ゴールドブラムの父親。
円盤がいよいよ大襲来して基地(だったか)もいよいよ危ないので皆でユダヤ教のお祈りを捧げている。元国防長官にも座るように促す。
「俺はユダヤ教徒じゃない」と躊躇する彼に親父が一言。
「誰にだって欠点はある」
このセリフがどうにも忘れられない。
絶体絶命危機状態でもジョークを忘れないユダヤの強さというか。そのジョークも結構キツイのも面白い。やっぱりユダヤ人は独特な感性だなと思う。
というわけで、自分はココ。ベロンベロンと地面からめくれ上がるクルマでも、タコ宇宙人を素手で殴るウィル・スミスでもなく。今回は理由も良く分からないが、なぜかこの場面である。