最近の記事
- 再生
「ホイットニー・ヒューストン」
創作活動をしていると、時々思いもかけないものが生まれてくる。昨日書いた『ボディガード』なんかは、まずこの曲のことを唐突に思い出す→説教中に「歌え」と命令されて、この曲を熱唱するOLの姿が浮かぶ→曲は死んだ父親が好きだった曲という設定。 ここまで浮かんでしまえば後は書き出すだけ。 で、これを書いた後にyoutubeで散々ホイットニーの「I Have Nothing」を見る→他の人がどんな風に歌っているのかを見出す→「Xファクター」など、海外のオーディション番組で歌う素人娘たちを見る→日本人で誰かいないか探す→大黒姉さんほか色々見る→14歳女子中学生 青野紗穂がアポロシアターで優勝したのを見て感動→彼女のブログを調べ、近場でライブをやらないか探す←今ココ。 それにしても48歳の若さで急逝したホイットニー。結婚してからは辛いことも多かったみたいで、こんなに才能溢れる、唯一無二の存在の人でも不幸は訪れるんだなと考えると何とも言えない気持ちになる。 でも、今も彼女に憧れる少女たちが、世界中でこの曲を熱唱しているのを見るにつけ、歳を取って涙腺が緩くなったせいもあるだろうが、サビの盛り上がりで毎度涙してしまう。。。 そういう意味では、彼女は永遠に生き続けているわけだし、今も誰かに勇気と希望を与え続けているということだろう。