オカダマニラでFIRE!!!———オカダマニラ再襲撃?!?
9月に入りすっかりもう秋ですね。今夜はまたオカダマニラに関するニュースが飛び込んできました。
タイトル画像はマニラタイムズの動画からです。
1.オカダマニラ再襲撃
2022年9月2日金曜日、マニラタイムズの記事によると、なんとオカダマニラの旧経営陣(ユニバ派)がフィリピン国家警察(PNP)とフィリピンゲーミング公社(PAGCOR)を引き連れてオカダマニラを奪還すべく施設を明け渡すよう現経営陣に迫ったとのこと。
デジャブ感満載ですね。
3ヶ月前の5月31日に起きたオカダマニラ事変と全く同じことをやり返しているように見えます。日本で流行った倍返しでしょうか。
緊迫感あふれるやりとりは以下の動画サイトで観ることができます。
どうやら、
9月1日付でフィリピン司法省(DOJ)長官からなんらかの意見書が出された
上記に基づきPAGCORが岡田派の経営陣に対してカジノ運営に関連する職務を遂行することを禁止する「停止命令」を出した
オカダマニラのケージマネーの流出停止と正当な権限の証明がなければ施設を明け渡すよう行動に出た
ということのようです。
赤い帽子の人たちがPAGCORらのようですが運動会みたいですね。
両経営陣とも何を考えているのでしょう。フィリピンは法治国家なのでしょうか?
(9/3追記)
この記事によると、最高裁が岡田氏のTRLEI会長復帰の請願を退けたことにより、行政機関である司法省が意見書をだし、カジノ行政の執行機関であるPAGCORが管轄下にあるオカダマニラの現経営陣に対し停止命令を執行しようとした、という流れみたいですね。Pagcorは差し迫った詐欺や公衆への損害を防ぐためにCDO(排除措置命令)を発行する権限を持っているとのこと。
注目すべきは以下の記述です。
「PAGCORはカジノ規制当局としての職務を怠り、TRALが提出したカジノ資金の問題や盗難を警鐘を鳴らす報告書に何も対処しないため、カジノが破綻の危機に瀕することになる。これは、ゲーミング業界に深刻な影響を与え、国民に不利益をもたらすことになる」
というように行政庁のトップDOJが激おこです。
PAGCORにしてみれば、3か月前に前政権下の判断で最高裁に原状回復命令出されて襲撃し、現政権下で司法省から激おこされて再襲撃。写真にある新PAGCOR会長テンコ氏がかつてのトニーボーイの部下だったみたいですし、まあ、いろいろと板挟みで大変ですね。
上からなんとかしろと言われて、襲撃しちゃうのがフィリピンだからなのかPAGCORの問題なのか。
いずれにしても、皆さんが待ち望んだ通りの展開がやっと到来した、ということですね。
私の感想は以下の通りです。
我らがイケメンジェイソンもいいね♡を押してくれました。
やっぱりどこまで行ってもフィリピンは発展途上国ですね。カントリーリスクてんこ盛り。だからこその魅力があるんですけどね。
ということでふたたび盛り上がってまいりました。ユニバ社の早急なIRを望みます。
よい週末を。
2.本日のFIRE
今夜は神田神保町にあるベンガル料理トルカリへ。夏休み明けで仕事が辛いので奮発して前から食べたかったドス・ミシャリーセットを。
チキンカレーにダルカレー、マトンビリヤニ、おまかせバジ3種、ボルタ、サラダ、ラッシーにデザートと好きなものをちょっとずつのよくばりスタイル。とはいえプレートが40cmぐらいと大きいのでかなり満腹になります。
これは、、、うまいねえ。油少なめ野菜たっぷりベンガル料理は和食に通じるものがあります。それもそのはず、ベンガル地方のお母さんが作る家庭料理なんだそうですよ。
今期1番の一皿でした。
あ、ちなみに店名のトルカリとは、ベンガル語でカレーの意味だそうです。
当ブログでは全国の、特に東京の本当に美味しいカレー屋さんを感謝と応援の気持ちを込めて紹介していきます。社畜の私はカレーに救われて、癒されて毎日を生きています。あんまり難しいことは考えず、んまそう!と思ったら是非お店に足を運んでみてください。
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