仕事でのコミュニケーションの鉄則
社会人がぶち当たる壁「取り繕ってしゃべる」
「〇〇さんに質問したものは、はいかいいえで答えられる質問だよ」
「〇〇さんははい、いいえで答えられるものを取り繕いすぎだよ」
最初このフィードバックの”取り繕う”がなんでそんなことをしているのかを悩んでいてこの本が自分のもやもやを少し解消してくれた
自分に関わらず、人はどうしても聞かれたことにすぐ答えなくてはダメだ、まず何かを喋ろうと焦ってしまいがち。整理せずにとりあえず思いついたことを言おうとしている
という文章が自分にものすごく刺さった
これまでの社会人人生振り返っても確かに質問されたことに何か発言しないとだめだと無意識的にやっていて、結果これが”取り繕う”の正体で”自分がよく見られたい”という意識で結果そっちの方がよっぽど信頼をなくす行為だと思った。
今は言葉に詰まる質問が来た時には、「少しだけ考える時間をください」と言ってから、黙って考え、頭の中を整理し、結論から話すよう心掛けているが、焦るとついこの癖が出る。
この内容はコンサル1年目で学ぶ内容だが、自分は社会人9年目なので意識的に過ごさないと治せないだろう。