【ヲタ活】スマホ1本で小説本を出してみた
スマホ1本で小説を書いています。長い話を書かないので、短編集としてまとめることが多いです。
大体の人は、パソコン使ってかいていることが多いし、iPad使ってる方もいるので、私のやり方は亜流かもしれません。
それでよければ是非とも読んでください。
【作業環境】
・Android7.0
・AQUOS R2
【使用アプリ】
・Microsoft Word(小説用)
・JotterPad(テキスト下書き用)
プロットをたてずに直接打ち込む、と以前の記事に書いてますが、私の場合はネタが浮かんだらJotterPadに打ち込みます。短編なので、約2000文字で完結します。文字数はJotterPadでわかるので、把握もできます。
これが完結したら、本にすべくWordにコピー&ペーストします。スマホ版のWordは横書きしかできないので、それでイメージを膨らませます。
それでも足りない場合は、縦書き用のウェブサービスを活用します。アプリにもありますが、私の場合はシメケンネットの縦書き本文メーカーを使っています。
この、縦書き本文メーカーでのPDF化にして、印刷します。そこで読み直しをして、校正などします。何度も校正して、原稿として完成させます。
この時のWordファイルをウェブのPDF変換サービスを使いますが。
こんな感じで本文原稿を作り上げます。しかし、ページをつけたりするのは、パソコン版のWordでないとできないので、この作業だけのためにネットカフェを利用します。
一応、シメケンネットの縦書き本文メーカーにもページ割りはできますが、段落とかをつけられないので。
なお、Wordの本文原稿は、PDF形式で保存するのを忘れないようにしてください。
ページ数は4ページごとにやるので、埋まらなければまた新しい話を書くこともあります。
Wordに変換しないとページ数が把握できないので、この時点でページ割りをすることもあります。ページ割りについては、過去の記事を読んでください。
本文原稿ができたら、次は表紙作成に入ります。
シメケンネットの表紙メーカーもいいし、かんたん表紙メーカーから作るのもいいかもしれません。
もし、友人などに依頼する場合は早めに依頼することをお勧めします(ギリギリになって、「描けません!」と言われることもあるので)
また、最近は有料で表紙デザインを請け負ってくれる人も増えたので、お財布にゆとりがある人はそれを利用する方法もあります。
表紙を作り上げたら印刷屋に依頼するけど、それはまたのときに書く予定です。