Nozomi Okuma

フリーランスのライター/翻訳家。サービス開発も。 [略歴]金融▶︎翻訳スタートアップエニドアの一桁社員▶︎元TechCrunch Japan編集ライター▶︎翻訳/ライター/サービス開発 💫テクノロジー・映画🎬・宝石が好き。

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マガジン

  • 原稿用紙一枚分の考えごと

    出版翻訳家・ライターの考え事を書いた記事をまとめています。

  • POOL

    • 6本

    POOLはフリーランサーとクライアントの仕事のやりとりを効率化するマネジメントツール

最近の記事

すべては決断するところから始まる

昔、塾講師のアルバイトをしていた時、教えていた生徒が進路に悩んでいた。「大人は何にでもなれるって言うけれど、何かひとつ選んだら選択肢が狭まるのが怖い」というようなことを言っていた。 当時の私は全然仕事もうまく行っていなかったし、なんて言ってあげれば良いのかわからなかった。私自身、何を選んでいいのか、選んだ道がダメだったらどうしようかってめちゃめちゃ不安でいっぱいだった。 でもそれからしばらく仕事を続けてわかったことは、多分、決断しなければ何も始まらないってこと。 まだ何

    • 文章はどこから来るのか

      たまに私の書いた記事を見て、このタイトルはどう思いついたの?とか、記事は何を考えて書いているのか?とか聞かれることがある。 正直言うと、自分でもよくわからない。 もちろん、タイトルなら記事の主題を押さえるように付けてるよとか、記事なら構成を考えてから書いているよとかいう話はできるけれど、毎回そう言うことを意識して書いているわけではないし、文章がどこから湧いてくるのかはよくわからない。 文章を書くのは、もっと無意識に委ねているような、無意識という海に小石を投げ入れて答えを

      • 才能というもの

        誰かの描いた絵を見たり、文章を読んだり、演奏を聞いたりして、この人才能あるなー、すごいなーって思うことがある。 強い磁力のようなものに引っ張られるような、大渦に引き込まれるような凄みを感じるんだけど、それが具体的に何かもうちょっとよく考えてみたら、それは作品を通じてなんとなく伝わってくる作者の背景なんじゃないかと思う。 その一遍の文章だけでは、一枚の絵だけでは、5分の演奏だけでは全然表現し尽くし足りない!みたいな思いとか、それまでに絵とか文章とか演奏に向き合った時間だとか

        • プログラミングスクールに通った私がノーコードで見積り作成ツール「Mitsuba」を開発してみた話

          こんにちは、大熊です。本業は翻訳・ライター業をしていて、仕事の合間にプロダクト開発をしています。今回ノーコードで、クレジットカード決済機能つき見積書作成ツール「Mitsuba」を作ったので、ノーコード開発で学んだことについて書いて行こうと思います。 そもそもノーコードとはAirtable, Webflow, Bubbleなどのプログラミングなしでウェブサービスの開発ができるプラットフォームが、いわゆるノーコードのサービスです。 最初に使ったノーコードサービスは、Airta

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        • 原稿用紙一枚分の考えごと
          2本
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          6本

        記事

          新サービスのランディングページのデザインを考えるときに参考にしたサイト集

          こんにちは。POOLの大熊です(@ok_nozomi)。 先週、ロゴマップ作成ツールをリリースしました!リリース時にもうちょっとああすれば良かった、こうすれば良かったなどありつつも、なんとか無事リリースできてひと段落です。 今回は、ロゴマップジェネレーターのランディングページのラフ案を作るまでに参考にしたり、実際に使ったりしたサイトやツールをご紹介したいと思います。これからランディングページを作りたいと考えている人やデザインを始めたいと思っている人の参考になればうれしいで

          新サービスのランディングページのデザインを考えるときに参考にしたサイト集

          GPT-3を使ったAIサービスがランクイン。Product Hunt人気上位サービス(9/6週)

          おはようございます。POOLの大熊(@ok_nozomi)です。先週、ロゴマップ作成ツールを新作サービスの掲載先として有名なProduct Huntに投稿しました。結果としてはランキング上位に食い込むことはできなかったのですが、興味を持ってくれた方がたくさんいてうれしい限りです。ありがとうございます! 先週はローンチもあり、いつもよりまじまじとProduct Huntの掲載サービスを眺めていました。Product Huntには実用的なツールはもちろん、遊び心のあるアイデアも

          GPT-3を使ったAIサービスがランクイン。Product Hunt人気上位サービス(9/6週)

          ロゴマップ作成ツールのベータ版をローンチしました!

          先日ティザーサイト公開をお知らせした「ロゴマップジェネレーター」をついにリリースする運びとなりました! ロゴマップジェネレーターは、カオスマップやポジショニングマップといった企業ロゴを配した図表を簡単に作成するためのツールです。 スタートアップのピッチやマーケティング資料、ブログ記事のトップ画像などでよく見るロゴマップですが、実際に作るとなると結構大変です。私も何度か経験がありますが、デスクトップがコピーした企業ロゴだらけになるし、レイアウトするのも手間がかかります。。。

          ロゴマップ作成ツールのベータ版をローンチしました!

          ロゴマップ作成ツールのティザーサイトを公開しました!

          こんにちは。POOLの大熊です。以前のサービスリリースの投稿から随分経ってしまいました。あれから我々、紆余曲折ありまして、今回新サービスをリリースいたします。(前サービスは残念ながら休止する運びとなりました。。) さて、今回の新サービスは「ロゴマップジェネレーター」です! ロゴマップジェネレーターはその名の通り、簡単便利にロゴマップが作れるツールとなっています。「ロゴマップ」とはつまり、カオスマップやポジショニングマップといった企業ロゴを配置した図表のことで、「ロゴマップ

          ロゴマップ作成ツールのティザーサイトを公開しました!

          リモートチームでうまくやっていくためのコツ

          昨日、緊急事態宣言が解除されましたね。まだ警戒は必要でしょうが、ようやく一安心です。 自粛生活は大変でしたが、コロナは世間の働き方に対する意識を変え、リモートワークが働き方として認められるようになったのはかなり大きな変化のように思います。これまで一部の業界の一部の会社しか認めていなかったリモートワークが、かなり広く事務作業の仕事で認められるようになった印象です。 リモートワークが増えると、他のメンバーと信頼関係を築くにはどうしたらいいか、みたいな話をたまに聞きます。リモー

          リモートチームでうまくやっていくためのコツ

          フリーランサーとクライアントのやりとりを効率化するPOOLのβ版をリリースしました!

          初めまして、POOLの大熊です。POOLではフリーランスの仕事をもっと楽にするためのツールを開発しています。 ちょっと自己紹介 私は以前、翻訳スタートアップのエニドアにいて、そのあとTechCrunch Japanで記事の執筆や翻訳をしていました。そして、今はPOOLというフリーランサーとクライアントの仕事を楽にするためのツールを、エニドアの共同ファウンダーの小沼さんと開発しています(小沼さんの本業は子育て。得意料理はナポリタンだそうです)。 POOLの着想 POOL

          フリーランサーとクライアントのやりとりを効率化するPOOLのβ版をリリースしました!

          実績を聞かれる?外資系企業に転職する際、リクルーターが行うレファレンスコールの内容

          先日、とある友人と転職の話になった。彼女は外資系企業への転職に興味があるとのことなのだけれど、心配な点があるという。噂によると、外資系企業のリクルーターや人事は前職で一緒に働いた人に電話をしてレファレンスを取るらしい。何を聞かれるのか分からなくて怖いし、実績とか聞かれてもねー、と心配していた。 どんな偶然か、ちょうど同じ日、彼女に会う数時間前のこと。転職活動中の後輩のためにリクルーターからのレファレンスコールを受けたのだった。 私自身リクルーターを使った転職はしたことはな

          実績を聞かれる?外資系企業に転職する際、リクルーターが行うレファレンスコールの内容

          海外の今っぽくてイケてるランディングページのデザイン傾向を調べてみた

          こんにちは。私の本分はライティングや翻訳なのですが、最近、ランディングページを作るお手伝いをしてたりします。ただ、ランディングページ作ろうにもデザイン経験はさほどないので、まずは海外のおしゃれなランディングページを調べてみることに。今回は、せっかくなので見つけたイケてるランディングページの紹介とデザイン傾向についてまとめることにしました。 ではさっそく、ランディングページの紹介から。有名どころから駆け出しスタートアップまで、順不同です。 今っぽいランディングページあれこれ

          海外の今っぽくてイケてるランディングページのデザイン傾向を調べてみた