イギリスで風邪をひいたら?現地の薬と日本から持ってきた薬たち
日本ではあまり風邪をひかない体質だったのに、イギリスに住み始めてから、実は風邪をひく回数が多くなった私。
今回は海外の薬事情をご紹介!
風邪やインフルエンザは市販の薬で治す!
日本ではすぐ病院に行きがちだが、イギリス人はたとえインフルエンザにかかっても病院には行かず、市販の薬で治す。
Bootsなどの薬局に行くと、風邪&インフルエンザ薬が安価で売っている。(薬類は日本より安い。)
粒タイプのものと、お湯に混ぜて飲む粉タイプのものがある。
イギリスで初めて風邪をひいたとき、最初に飲んだのがお湯に混ぜて飲むタイプのものだったが、レモン白湯を飲んでいるような感覚で、薬という感じはしない。
イギリスの風邪は喉から:おすすめのど飴
実はイギリスでひいている風邪、全て喉からきている。
よほど空気が悪いのかウイルスがそういうものなのか、喉からくる風邪に悩まされている日本人が圧倒的に多い。(しかもなかなか治らない!)そういう場合に、喉に効く薬といえばこちら↓
Strepsils
定番中の定番!オレンジやレモンなどいろいろな味がある。
BootsやTESCOなどでも売っており、値段は£5くらい。
JAKEMANS
これも様々なタイプがあるが、こちらの黒パッケージがおすすめ。
ちょっと癖があり、強いミント系の味がするので、苦手な方はStrepsilsが無難。選ぼう。
日本から持ってきた薬①
・葛根湯
・ベンザブロック45錠(のど)
・のどぬ~る鎮痛カプセル
・のどぬーるスプレー
・アセトアミノフェン錠
・龍角散のど飴
※Ibuprofenは、現地の日系病院で処方されたもの。
ロンドンは空気はあまりよくないうえに乾燥しているので、特に喘息持ちや気管支が弱い方は、喉対策アイテムは多めに持ってくることをお勧めしたい。
日本から持ってきた薬②
・太田胃散
→海外は食事量が多い&お酒の場も多いので、食べ過ぎ・飲みすぎたときの救世主。
・EVE
・バファリンプレミアム
→頭痛持ちや生理痛がひどい方は必須。
・アリナミン
→ちょっと疲れたときに。
・正露丸
→知らぬ間に食べ物にあたってしまったりする海外。そんなときの緊急アイテム。
・アネロン(酔い止め)
→ロンドンのバスはけっこう運転が荒いので、乗り物に酔いやすい方は1箱あると安心。
・ビオフェルミン
→環境が変わると便秘になりがち。日々の腸の調子を整えたいときに。
荷造りの際、ぜひご参考に!