強烈な指定教科書との向き合い方
大学からの指定教科書が配本され、新品なのに異様な悪臭を放つ代物で、読むのが1分くらいが限界でした。
因みにその記事はこちら↓
必死に机に向かって格闘するが、せいぜい頑張って3分でギブアップな臭い。
それをやって…もう嫌だ!となりました💦
しかし…レポート書かないと単位が取れないし卒業出来ない。
考えた末に…
現代で良かった!
スマホで必要なページを写真に撮って、必要ならiPadに転送して読めばいいんだ!(因みに私はiPhoneユーザー)
というわけで、教科書読んで下さいよ〜という指定があった箇所をパシャパシャと撮っていきました。
で、今回の記事のトップ画は教科書を撮影しまくった私のカメラロールです。(著作権の関係もあるのでぼやかしまくってます)
そういえば大学で
社会福祉士や精神保健福祉士養成課程の教科書って地味にデカイし重いし(600ページ超えもある)…下手すれば複数冊スクーリングに持ってきてということもある。
とある学生さんが、遠方からスクーリングに参加しなきゃならないからただでさえ荷物多いのに、教科書が重くて、使うか使わないか分からない物をいちいち持ってくるのはキツイから…一枚一枚切り取り、スキャンしてタブレットに取り込んで参加していたのです。
確かに、持ってきてと指定されるが使わないパターンが多かったので、その学生は合理的だったかもしれません。
しかし罠がある
基本、スクーリング試験は持込み可能だが…電子機器は禁止である。教科書が必要だったら大変だろうなとは思うが
ほとんどの科目、レジュメからの出題か感想かだから大丈夫だった。
私の場合は、大きめのキャリーケースを持っていき初日に指定された教科書を持っていき必要なかったら、キャリーケースに入れていました。
今回の出来事で
読字障害や、感覚過敏で教科書の色や匂いがダメだとかいう子ども達に合理的配慮というものがあるが、なされない学校があるとも聞いたりしました。自分に合った方法で、学べればいいよなと実感させられました。
合理的配慮は必要ですが、他の子どもにも色んな選択肢があってもいいのかもしれません。
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