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おまいら!!ちゃんとデッキ名決めてるか!?アニメオタクから学ぶデッキ名作成法!!【ポケカAdvent Calendar 17日目】



みなさま、デッキ名決めているでしょうか?





おいおい、薮からスティックにどうした?
デッキ名ってあれか?
あのデッキリストを作成した時に入力するあれの事?
あーーー決めてる決めてる!当たり前じゃん!
ほら!デッキ名のところ見てみろよ!「リザードンexデッキ」って書いてあるだろ!!





はぁ




まさかとは思いますがこれを読んでいる皆さんもそんなデッキ名をつけている、、、なんて言いませんよね?





いやいや、このデッキ名も分かりやすくて良いとは思いますし、中にはリザードンに思い入れがあるのでこのデッキ名にしているという方もいらっしゃるでしょう。

ただ推察するに「リザードンexがメインのデッキなのでこのデッキ名で登録しました。」という方が殆どかと思います。



脱線しますが、昨今では大ポケカブームと言っても差し支えないほどプレイヤー人口が増えており、テレビ番組で取り上げられるくらいにはポケモンカードが日の目をみる時代にはなりました。

おかげ様で趣味を聞かれた時にポケモンカードをやっていますと言っても、は?ポケモンカード?ってなんですか?みたいなことを怪訝な顔で言われることもなく、表面上はポケカ流行ってますよねーみたいな感じになることが多くなりました。

まぁ内心はいい年したおっさんがカードゲームで遊んでんのかよと思われていようと、口に出されなければ安いものです。
なんたってポケカの大会を理由に会社の休みが取れる時代ですからね!
完全に人権を得たと言っても過言ではありません。(過言)



そんな日々増加するプレイヤーの中には、実はポケモンのゲームはあんまりやってませんとか、実はポケモンはそんなに好きじゃないけどポケカがおもろいからやってますとか、単に流行ってるのでとか、友達に誘われてとか、色々な動機でポケカを遊んでいる方がいると思います。



要するに何が言いたいかと言うとポケモンより好きなものがあるなら、それをデッキ名にしたらテンション上がんじゃね!!??ってことです。
みんなあるでしょー。ポケモンより好きなもの。

好きな音楽、アーティスト、アイドル、スポーツ、本、アニメ、ゲーム、キャラクター、映画、絵画、刀剣、偉人などなど、人それぞれ好きなものは違うと思います。
その中からピンときた名前をデッキにつけてテンションぶち上げようぜ!って話です。





と言うわけで今回はそんなデッキ名について熱く語るnoteです。
こんなこと考えてる暇な奴もいるんだなーと、哀れみの目を向けながら読んでもらえると幸いです。



というわけで、どうもソラ(‎@sky_pokemoncard)と申します。




今年もこの季節がやってまいりました!!
そう!ポケカアドベントカレンダーの季節です!!



ポケカアドベントカレンダーとは

12月1日から25日のクリスマスまでポケカに関係あったりなかったりする記事を日替わりで色々な人が書いて投稿するという企画でして、自分の記事なんかより数倍おもろい記事が既に何個も出ており今年もふざけた記事を投稿してしまい申し訳ありませんという気持ちでいっぱいでございます。

そろそろその他諸注意にある
「品格ある態度」に抵触するのではないかと
日々震えております。



ポケカアドベントカレンダーの詳細はこちらから。
他の方の記事もこちらから読めるのでどうぞ!


昨日の16日目担当、おとさんの記事がこちらです!

過去の僕のアドカレnoteも置いておくので良かったらどうぞ。

と、丁寧な導線も引いたところで今年でポケカアドカレへの参加も3回目となり、なんとか3年間出禁にならず逃げおおせているのでありがたい限りです。

毎年企画を継続してくれているいちょーさんには感謝を。
毎年ありがとうございます。
願わくば今後も参加させていただきたい所存です。



それではいざいざ本文へ。



▼デッキ名の決め方



これについては冒頭でも言いましたが、自分のテンションが上がればなんでもいいと思います。


先ほどは好きなもので話をしましたが最近流行りのデッキ名の付け方だと、世界大会に行けるようにといった意味合いで「アナハイムチケット」といったデッキ名をつける人もいますし、自分の目標に応じてデッキ名をつけてあげるのもめちゃいいと思います。
また今のシティリーグ優勝にはJCS出場の権利もついているので「JCSチケット」とかでも良いと思います。


僕の友達はアイドルが好きなのでアイドルの楽曲名をデッキ名にしてテンションをあげてたりしてますし、かくいう僕はポケモンというコンテンツが大好きで、アニメは無印から見ておりゲームも親にDSを買ってもらえず一度離れはしましたが後追いで全作やっているので、ポケモンというコンテンツは間違いなく僕を構成するうちの1つなのですが(唐突な自分語り)、、、やはり名をつけるとなると話は別です。



やっぱ名をつけるならかっこいい名前をつけてあげたいんですよ!!
で!僕にとってのかっこいいといえばアニメ・漫画!!
この世界に詰まっているわけです!!


アニメ・漫画もポケモンと同じくらい昔から触れていて好きなものなので、デッキ名には好きなキャラクターの名前や、必殺技、通り名なんかをお借りすることがほとんどです。

思い返すとゲームのポケモンのニックネームでも、アニメや漫画のキャラクターから取ることが多かったように思います。

そんな訳で今回はそんなアニメ・漫画オタクの僕が日頃どんな風にデッキ名を付けているのかを皆さんに追体験していただこうと思います。(苦行)



と、言うわけで今回はちょっと前に流行ったゼロの大空洞とリザードンexを組み合わせた、巷では大空洞リザードンなんて呼ばれてるデッキの名前を僕流に考えて行きたいと思います。
スボミー環境ではめっきり見なくなってしまったデッキタイプですが、いざいざ書いていきます。



▼デッキ名検討会




それでは実際に大空洞リザードンを題材にデッキ名を考えてみます。

大空洞リザードンの構成要素を紐解き、テーマごとにデッキ名を考えていくので最後までお楽しみください。

下記の作品全てに触れている人とは仲良くれそうなので、そんな人がいたらDMで語りましょう。
それではどうぞ!!



▶︎デッキ名の方向性 その①「火竜」


リザードンといえば火の竜ということで、まずはわかりやすくかっこいいこのテーマから考えていきます。


で、火竜といえば!
そう!週刊少年マガジンにて連載されていた漫画「FAIRY TAIL」「ナツ・ドラグニル」ですよね!

主人公であるナツ・ドラグニルは火竜(サラマンダー)の異名を持ち、魔導士ギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属する魔導士です。

炎のドラゴン、イグニールより教わった炎の滅竜魔法(ドラゴンスレイヤー)を駆使して戦うキャラクターで、戦闘スタイルは炎の滅竜魔法を駆使した肉弾戦と主人公特有の真っ直ぐなものだが、こと戦闘となると頭を使った戦略的な戦い方も出来るタイプです。

火竜以外の要素としては、格上相手にボロボロになりながらも逆転勝利する場面が多いキャラクターで、前のめりでありながら逆転要素もあるリザードンexともあっています。

デッキ名をつける場合、そのまま名を取り「ナツ・ドラグニル」とするのも良いですが、少年漫画らしく「火竜の咆哮」のような技名があるのでそこから取っても良いかと思います。


また同じデッキタイプを使い続ける方であれば、デッキを環境によって組み替えて使っていくかと思います。
その際にデッキの変更に応じて、デッキ名となる技名をより強いものに変えていく(火竜の鉄拳→火竜の咆哮といった感じで)とデッキが強くなる過程も楽しめるかと思います。


clに持ち込む時などは気合いを入れて、「滅竜奥義 紅蓮爆炎刃」のような作中でもフィニッシュで使う強い技をデッキ名にするのとテンションが上がって良いかと思います。


ただナツ・ドラグニルからデッキ名をつけた場合、大空洞リザードンのデッキ名というより他のリザードンが主体のデッキでも同じ名前を使えてしまいます。



せっかく大空洞リザードンがテーマのデッキ名ということでもう少し捻って考えたいところではあり、別のリザードンを使う時に使用するデッキ名でも良いかもしれません。



余談ですがFAIRY TAILの話なら冥府の門(タルタロス)編が一番好きです。
100年クエスト編のアニメも現在放送中ですので、FAIRY TAILは読んでたけど続編はまだという方は是非見てみてください。



▶︎デッキ名の方向性 その②「黒炎」



次にリザードンexが収録されたパック名「黒炎の支配者」から黒炎をテーマにデッキ名を考えていきます。


黒い炎を操るアニメキャラは豊富にいますが、一番有名なところだと週刊少年ジャンプにて連載されていた「NARUTO」のメインキャラクター、「うちはサスケ」になるかと思います。


主人公ナルトのライバル的ポジションに位置するキャラクターで、中終盤では天照(アマテラス)を筆頭に炎遁・加具土命(カグツチ)など黒炎を操るキャラクターになります。
黒炎以外の要素だと言動も厨二心をくすぐるものが多く、わざ《バーニングダーク》を持つリザードンexとも相性が良さそうです。


デッキ名をつける場合、そのまま名を取り「うちはサスケ」とするのも良いですが、ナツ・ドラグニル同様バトル漫画らしく使う技に技名がありますのでそちらから取るのも良さそうです。





デッキ名:天照

かっこよすぎて漏らした。




その他黒炎を使うキャラクターを挙げていくとキリがありませんが、代表的なところだと「幽☆遊☆白書」の飛影や、「転生したらスライムだった件」のリムル・テンペストやベニマルなどが挙げられるでしょうか。

いやいや「中二病でも恋がしたい!」のダークフレイムマスターこと富樫勇太のことも忘れてはなりません。

え、闇の炎に抱かれて消えろ!ことリオン・マグナスとジューダスも忘れるな?
ありがとう。
「テイルズオブディスティニー」が好きな人は全員友達なのでDMで語りましょう!



このように黒炎を操るキャラクターは挙げていけばキリがないほど存在し、そのほとんどが厨二病を患っているので好きなキャラを選んでデッキ名をつけるのがいいでしょう。

P.S.
そんな黒炎使いが多数参戦するユニオンアリーナ。
おもろいので遊んでみてくれよな!



▶︎デッキ名の方向性 その③「宝石」



ここではリザードンexのテラスタル要素とヨルノズクの特性《ほうせきさがし》に着目し宝石をテーマにデッキ名を考えていきます。



宝石で戦う漫画となると月刊アフタヌーンにて連載されていた「宝石の国」が真っ先に思い浮かびます。
まぁ宝石の国の場合、宝石”が”戦うなので、よりテラスタルの設定と酷似しており良さそうです。




宝石の国とは月から襲来し宝石を拐う月人と呼ばれる敵と、宝石との戦いを描く漫画です。
その作中で最も強く最も硬い宝石となると、「ボルツ」というキャラクターになります。


宝石の国のキャラクターの設定は実際の宝石を踏襲しており、ボルツとはカーボナードというダイヤモンドの一種です。
ブラックダイヤモンドとも呼ばれることもあり、その硬度(硬さ)はあのダイヤモンドと同じく最大の10。
ただダイヤモンドが単結晶のため靱性(割れにくさ)が7.5なのに対し、多結晶のカーボナードは靱性も10となっており最も割れにくい性質を待ちます。



このことから作中でも最も硬く、最も割れにくい性質を持つボルツは最強とされており、尚且つ黒いこの見た目です。
高い耐久値を持ち、スボミー環境以前は最強と言われていたリザードンexにピッタリです。



作中に技名や異名があるわけではないので、デッキ名をもらうなら「ボルツ」の名をもらうことになりそうです。



これも余談ですが12月31日までアニメ宝石の国が無料配信されていますので、年末お暇な方は是非見てみてください。
漫画では色がありませんが、アニメだと宝石達に色がついてとても綺麗でおすすめです。




その他、宝石で戦うという点ではゲーム「Fate/stay night」のメインヒロインの1人である「遠坂凛」も候補として挙げられます。

宝石の中で魔力を流転させ本来保存できないはずの魔力をストックしておき、宝石に宿った念に乗せてそのまま魔力を開放することにより魔弾として戦闘に転用する宝石魔術を専門としており、キャラクターカラーも赤なのでリザードンとも相性バッチリです。



その他リザードンも角が二本生えており、実質ツインテールなのでその点も完璧です。
作中でも強キャラとして設定されている点もいいですね。



また作中でミニスカートを履いている遠坂凛ですが、そのパンツがパンチラすることは絶対にありません。
その鉄壁の防御力はリザードンexのHP330という高い耐久ラインとも酷似しており、その点でも噛み合っているかと思います。




ただ大空洞リザードンデッキはツンデレと言うには、デレが多すぎるのでその点は違うかもしれません。


▼終わりに



ここまで読んでいただきありがとうございました。
デッキ名を考えよう!!という、くっそくだらん内容で皆さんの時間を浪費したこと大変申し訳なく思っております。



このnoteが皆さんのデッキ名命名の一助となる訳はないと思いますが、もしなっていれば幸いです。




最後に分かる方いたら教えて欲しいんですが、、、デッキ登録時に登録したデッキ名ってシティリーグの開催店舗とか、ジャッジの人に見られてたりするんですかね、、、



見られていたら恥ずかしいので見られていないことを願います。



▼今後のポケカアドベントカレンダーについてのお知らせ。


最後にアドベントカレンダーの宣伝です!
ポケカアドベントカレンダーは12月25日まで続きます!

明日の記事はジョニーさんが担当します。

毎年面白い記事を書くジョニーさんの前座を3年連続で務められたことを光栄に思います。
来年も前座を務められるといいなー。
内容は頑張りによって変わるとのことなのでまだ分かりませんが、個人的に1番楽しみにしている記事なので今年も期待してます!!



それでは明日もお楽しみに!!
改めて今年もこの企画を立ててくれた、いちょーさんに感謝を!!
今年もありがとうございました!!
来年も実施してくれると信じて、来年のネタを今から考えようと思います。




それではまた次の記事で会いましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!



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