Hand-C SaturdaySchool 第2回レポ
皆さんこんにちは!
Hand-C広報係の木村です!
先日(2018.11.24)、SaturdaySchoolの第2回を実施いたしました!
今回のメンターは、学生起業家の山内奏人さんでした!
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まずは、山内さんのライフストーリーを語っていただきました。
幼少期の話、山内さんが今まで成し遂げてきたことなど…
そして話は、現在山内さんが行っている事業に関する方向へ。
現在、山内さんは”ONE”というアプリを運営しています。
”ONE”というアプリは、普段私たちに捨てられてしまうレシートを、お金で買い取るというもの。
画期的で新しいシステムは、多くの人に評価されています。
「そんな発想があったのか!」と心から感じるような山内さんの世界にスクール生も引き込まれていました。
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山内さんの講話の後はワークへ!
まず導入として「写真や絵からわかることを指摘しまくる」を実施しました。
このような写真を使い、見てわかることをどんどん発言していきます。
「おじさんが上の服を着てないからきっとここは暑いところ!」
「マーケットのように見えるけど、よく見ると値札がない!」
「売られているモノや気候からここは赤道直下?」
実際に見てわかる事実や、事実から一歩踏み出して考えると見えてくる発見が次々と飛び出しました。
スクール生の腕は絶え間なく上がり続け、時には立ち上がって写真の細かいところまで見ようと駆け寄って注目する様子も見られました。
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導入を終えてあったまってきたところで、いよいよ本番のワークへ。
3~4人のグループに分かれてワークを行いました。
架空の「しぶたに駅」の近くにテナントをひとつ借りることができ、そこに新規事業を立ち上げる、というもの。
条件としてテナントの周りにあるお店、人通りなどの周辺情報が写真で提示され、その情報をもとにしてどんな事業にすると良いかを考えます。
「周りに和テイストの空間が少ないから、日本的な空間を作れば需要があるんじゃないか」
「動物と触れ合いながら食事ができる空間にしたい」
「周りに飲食店がそろっているから、あえて飲食以外の事業で勝負する」
様々な意見が飛び交います。
グループで考えた後に、みんなの前で発表をしました。
同じ条件で考えているのにグループによって全く違った事業が生み出されていて、共有した際には着眼点の違いに目を丸くしました。
最後にメンターの山内さんが考えた事業を発表してくださりました!
内容は、借りたテナントに芝生を敷いて、ベンチを置くだけ、というもの。
自分たちからは生まれなかった発想に舌を巻かれました。
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山内さんの講話、そしてワークを通して、着眼点の鋭さにとても刺激を受けました。
自分の日常があとちょっとだけ楽しくなればいい。
じゃあ、そうするためにはなにをどうすればいい?そのコスト、利益、対象は?
そんなことを考えるのが本当に上手で、山内さんが描く世界にどっぷり浸かって楽しい時間でした!
次回は、株式会社Mellowの方をメンターとしてお招きし、「お金のしくみ」について学びます!
お読みいただきありがとうございました!