プロに任せる、人を頼る
午前はコーチングセッションで、午後はFPさんとのマネー相談。話を聴いて、話をして。2つの時間が流れたこの時間。改めて、専門家に頼るに限ると思ったお話。
お金の管理が苦手な私
私はとてもお金の管理が苦手だ。毎日欠かさず家計簿をつけていた、しっかり者専業主婦の母の血を引き継いだ姉と正反対で、網目の大きなザルっこ。子供の頃から何度もお小遣い帳を付けようとするも、1ヶ月まともにつけられたことはなく、丼勘定でなんとなくやってきた。就職の時も一番に外したのが銀行で、しっかり管理するということがめちゃくちゃ弱い。そんな自分を何度も変えたくて、年始になると家計簿を買って試みたけど、続かない。家計簿の屍をたくさん作ってきた過去の私。
でももう、そんなザルっこでいられない。子どもが2人。今後、夫婦ともに安定な会社員じゃなくなる可能性も秘めている今。教育費や老後資金を管理しないとまずいぞ!とお尻に火がつき、FPさんに頼ることにした。
専門的なことはプロを頼る。無理をしない。
2時間弱の面談を終えて。
苦手なことは自分でやらない。
費用をかけてでも、プロに頼る。
住宅ローンの〇〇は××ですか?保険は〇〇ですか?もはや質問の文言すら覚えていないくらい、お金周りのことがやっぱり苦手だ。
もう私37歳。コーチングをやって、彫金もして、小さい子ども2人面倒みて、料理もして掃除もして・・更に苦手すぎるお金のことを勉強するのはもう無理だ!嫌だ!とわかってしまった。
時間は有限だ。今から苦手で嫌いなことをなんとかしようと、嫌な思いをしながら頑張るより、プロの力を頼って、一緒になんとか考えてもらう方が速いし、気が楽だし、圧倒的にクオリティも高い!苦手なことを勉強する時間より、得意なことを伸ばす方が楽で質も高くなる。だから未来のお金のことはプロに頼ることに決めた。
FPさんとパーソナルコーチの類似点
ファイナンシャルプラインニングとコーチングは似ている。コーチングは、実現したいことがあって、向かいたい方向は見えているけど、一人で進もうとすると足踏みしちゃう!行った方がいいのはわかっているけど、なんとなく自分に甘えてナアナアになる。でも進みたいから、コーチにガシッと尻を叩かれたり、なぜやりたいかを常に問い続け、走り続ける。
FPさんは、それをお金面で伴走するかんじだ。似てるなーと思って面談を受けてみた。
貯金はいくらで住宅はどうで、どんな保険に入っているか。今何歳で今後どういう生き方をしていきたいか。かなりプライベートなちょっと恥ずかしい部分を曝け出さないとライフプランを描いてもらえないから頑張って伝える。そっから描きたい未来にどうやってたどり着けるかを一緒に考えるプロセスが似ているなと思う点。
苦手なことはプロに任せよう、頼ろう。助けてもらおう。まずは一歩、話してみよう。
なんかそんなことを感じたFPさんとの時間だった。
次回までの宿題は、貯蓄・ローン・保険・日々の固定費など現状を伝えてプランニングの相すること。更なる曝け出しに心が折れそうだけど、未来の坂口家のためにグッとアクセル踏んでみようと思う。
コーチな私とクライアントさんの新しい約束
ついでに私は明日から2週間、クライアントさんの早起きをアシストする。朝時間を有効活用したいと強く願うクライアントさんと共に、起きたらモーニングLINEをもらうので、早起きGOODJOB!今日もがんばれ!と返信する。コーチとしては私は専門なので、私が持っているリソースは全部使うとこういうことになった。おはようメールなんて、もう8年ぶりぐらいだから、なんだか明日がとっても楽しみ(笑)