KPOPときどき邦楽

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PENTAGONの日本語歌詞の世界「Shine (Japanese version)」

KPOPのJapaneseバージョンについて、以前はSEVENTEENについてnoteを書きましたが、 KPOPのJapaneseバージョンを語る上で、PENTAGONというグループを外すことはできません。 SEVENTEENの日本語歌詞について、 限られた文字数で韓国語の内容をそのまま日本語に変換するのが上手い、ということを以前書きました。 それを踏まえてこちら。 PENTAGONのShineという楽曲の1番サビ部分、韓国語歌詞と日本語歌詞です。 ぜんぜん内容違うやな

    • ネガティブを肯定するONEUSの楽曲における「괜찮아(大丈夫)」

      なんかoneusの歌詞って「ケンチャナ」多い気がする〜と思ったのでいくつかまとめました! 完璧じゃなくても大丈夫 1stフルアルバム「DEVIL」収録曲4曲目「incomplete」の歌詞です。 韓国語題はそのまま「완벽하지 않아도 괜찮아」で、曲タイトルから「괜찮아」が使われています。 夢を追っている最中で、そんな自分を鼓舞している、という内容の歌詞です。 特に、物事がうまくいっていない、スランプ状態の自分に対するメッセージかと思います。 他人に負ける、他人と比べて劣

      • SEVENTEENの日本語歌詞の世界 「Oh my!(Japanese version)」

        K-popのアーティストが「日本人向けに、日本のレーベルから、日本語の歌をリリースする」という流れは、かなり前から定着しています。 K-popのJapanese version について、日本人の間でも捉え方はさまざまです。 知っている言語で歌ってくれるから親しみやすい、日本語を覚えてくれることが嬉しい、という肯定的な意見がある一方、 もともとは外国語で作られた歌だから不自然に聴こえる、わざわざ日本語で歌う必要は無い、という意見もあるでしょう。 筆者個人の意見は「作るから

        • BE:FIRSTの「Scream」かっこいい(感想と軽いMV考察)

          ダンス&ボーカルグループBE:FIRST(ビーファースト)の新曲「Scream」のMVが公開されています。 すごい! 新しく曲がリリースされるたびに、新鮮な気持ちで「すごい」と思えます。 前回の2ndシングル「bye-good-bye」の爽やかな雰囲気とは全然違うし、デビュー曲「Gifted.」よりもっと挑戦的な曲調と歌詞です。 歌詞の話 「Scream」はゲーミングPCブランドalienwareとのコラボ楽曲となっています。 alienwareのブランドコンセプト「

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          (G)I-DLEの「TOMBOY」がTOMBOYすぎる

          3月、ガールズグループ(G)I-DLE(以下アイドゥル)が1stフルアルバム「I NEVER DIE」で1年ぶりにカムバックしました。 タイトル曲「TOMBOY」は、音楽チャートや音楽番組で1位を席巻、快進撃を続けました。 例に漏れず私もたくさんこの曲を聴きました。 否、今も聴いています。 強くありたい時、何かやらなくてはいけないことが控えている時に聴くと最適です。 TOMBOYとは何か。 英語でお転婆やボーイッシュの意。 元々は騒がしい男性という意味の言葉で、男性に対

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          音楽はボーダーレス〜SKY-HIと3RACHAがコラボしたよ〜

          このツイートを見た時、膝から崩れ落ちるほど驚いたのは私です。 KPOPを聴き始めて2年半くらいになります。 StrayKidsもよく聴いているグループのひとつです。 Hellevatorと Back Doorが好きです。 3RACHAは、StrayKidsメンバーのうちの、バンチャン、ハン、チャンビンによるユニットで、 StrayKidsの楽曲のプロデュースを行っています。 そしてKPOPファンである以前に、私はSKY-HI氏のファンです。 10年前くらいにAAAの日高

          音楽はボーダーレス〜SKY-HIと3RACHAがコラボしたよ〜

          ONFの「Beautiful Beautiful」でみんな元気になればいい

          「Beautiful Beautiful」爆誕から今日で1年が経ちました!おめでとうございます! 記念にといってはなんですが、この1年間溜め込んだ「Beautiful Beautifulという曲のどこが素晴らしいのかという話」をぶちまけたくてnoteを書いてます。 聴く者にエネルギーを与える楽曲 まず曲の話をさせてください。 私はBeautiful Beautiful(以下ビュビュ)を聴くと、すごくエネルギーが湧いてきて「よし、今日も生きるか〜!」と明るく楽しくなれる

          ONFの「Beautiful Beautiful」でみんな元気になればいい

          ONEUSの新解釈ネコハジャはやっぱりすごかった

          ボーイズグループONEUSが、テレビ番組「Road to Kingdom」で披露した「내꺼 하자」についてです。 このパフォーマンスを観て感じたことをまとめました。 放送から1年半くらい経ってて、今更?と思うかもしれませんが、気にしないで… こちらは、ボーイズグループINFINITEによる2011年リリース曲「내꺼 하자」 (以下ネコハジャ)のカバーになります。 ネコハジャ=be mine、僕のものになってよ という意味です。 本家との編曲・パフォーマンススタイルの違い

          ONEUSの新解釈ネコハジャはやっぱりすごかった

          ATEEZ×クラシック音楽の親和性が抜群なんよ

          韓国のボーイズグループATEEZが、テレビ番組「Kingdom」で披露したステージについての感想です。 はじめに 私がATEEZというグループを詳しく知ったのは、2021年12月、turbulenceとthe realでカムバしていたのを聴いたのがきっかけで、 それまではいくつか曲を知ってる、くらいの知識でした。 グループを調べるうちにKingdomにたどり着き、その音楽とパフォーマンスたちに感銘を受けて、気づいたことを文章にしたい!と思って、今に至ります。 つまりはめ

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