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「言葉を交える」その時間。

今日の夕食の時間鍋を挟みながら母と会話をした。
久しぶりに母とこんなにも長い時間深く
会話をした。
内容は自分がこれからどうしていきたいか、
などといったいわゆる"人生"についての話だ。

一昨日叔父や祖母、叔母にもそのような話をしたのだがその時に「親とそんな話をしたりはせんのか?」と叔父に言われた。

正直以前までは親とはそのような話を
ちゃんとする必要はあまりないと思っていた。
なぜなら普段から自分なりの姿勢や考えを
ちょこちょこ共有はしていて
大まかには理解されていると思っていたからだ。

しかし今日は久しぶりに母との会話を
ゆっくり楽しむ事が出来た。
今の自分の姿勢や考えを
時間をゆっくりかけて改めて説明することで
今日ちゃんと今の自分を母に理解してもらえたかなと思う。

改めてしっかりと会話する時間をとって
ちゃんと考えた言葉で伝えないと今の自分の考えなどは意外と伝わらないものだ。

今日母と言葉を交わすきっかけを僕に与えてくれた叔父には感謝したい。
それは今日ゆっくり話を聞いてくれた母にも
素直に話をする事が出来た自分にも。

会話を終えて聴いたお気に入りの音楽が
いつも聴くよりもさらに感慨深く思えた。

一昨日に続いて今日も
家族からの愛と幸せを感じた。

このような話を家族とゆっくり
会話をする時間というのは
何気に恥ずかしかったりするのだがこれからも
しっかり大切にしていきたい時間だ。

今までもこれからも自分と関わってくれる人と
感情や幸せをしっかり相手に伝わる言葉に乗せて共有していけるように
もっと言葉を学んでいきたいなと思った。

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