「ボコった」太もも

今日はジムの体験日だった。
生まれて初めてジムに入った日だった。

はじめにインストラクターさんに、　
ジムに通ってこれからどうなりたいのかと質問をされたので、自分の身体の癖を理解して身体をコントロール出来るようになりたい、全体的なサイズアップと共に持久力をつけたいと返した。
そうすると最初に紹介されたのは
下半身を鍛えるエリアだった。
説明を聞きながらお手本をしてもらった後
一つずつそれぞれ実際にやってみた。
1番最初にやった太ももを鍛えるマシンについては数時間経った今でも鮮明に覚えている。
そのマシンに繋がれている重りを上げる為
座った状態で足を引っ掛けた細長いクッションを足で持ち上げるやつだ。
名前は覚えていない。
持ち上げた瞬間に
自分の太ももの筋肉がボコッと盛り上がってきたその光景と衝撃は忘れられない。
これが筋トレかと実感した瞬間だった。
見た事があるマシンや聞いたことのある名前のトレーニングばかりじゃなく
まだまだ他にも新しい発見が沢山あった。

各部位それぞれを鍛えるマシンを一通り経験してみた感想としては、新しいことに対する自分のアウェイ感と多少の今後に対する楽しみな気持ちの両方を味わったようなものだったといえる。

さあ、自分の生活の中に新たに「筋トレ」という要素が加わった。
これからの生活がまた楽しみだ。