繋いできた暑い夏
Bリーグオフシーズンに入りました。
夏がやってきます。
パリ五輪です
昨年の夏W杯から注目度爆上がりの男子バスケ。
特に今年は立て続けに映画公開や雑誌発売などがありました
パリ五輪に向けて、今までの日本代表について感謝を込めて、W杯で大活躍した比江島慎さんを中心に思いを綴ってみました。
(私がハマっていたツギハギ期間限定です🙇
現推しは田中大貴さん、比江島慎さん。元?推しは佐古さん。もっと前は陸さん、池内さん、内海さん。北原さんは神!歳がバレます←
映画『BELIEVE』
雑誌『HEROS』
その他諸々の内容を含んでいます🙇♀️
日本代表
Bリーグシーズンオフはほぼ毎年代表活動があり、代表候補の選手たちは休みなしに活動しています。シーズンが終わっても退屈することなく過ごせているのはそのお陰です
私のバスケ熱が再燃してからは、2019年上海W杯、2021年東京2020、2023年沖縄W杯、2024年パリ五輪と、ほぼ毎年のようにワクワクさせてくれています。
感謝しかありません
2024年6月7日公開!
映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』!!!
そう!私たちも諦めなかった!
諦めなかった男たちの中に、佐古さんがいてくれて良かったって思っています。
佐古さんがドイツ戦を見たとき、いつものやられ方、またか、、、と思ったと語っています。実は私も、あーやっぱりこのまま終わっちゃうのかなって。
でもそれが始まりでした
諦めかけた自分に往復ビンタです!!!
最後『お前たちなんだな、歴史を変えてくれたのは!ありがとう!』というコメントをくださった佐古さん、今まで繋いできてくれて、ありがとう!
ベンチスタート
比江島慎さんは、東京五輪でも大会当初はベンチスタートでした。それが大会中にメキメキと存在感を発揮してスタート起用になります。
東京五輪は帰化選手の怪我もあったのですが、彼が入ったことでPG田中さんの負担が減ってとても良いコンビネーションになりました。それが二人揃っての最後の代表戦だったことが、より感慨深いです。
W杯2023でも当初はベンチから。フィンランド戦の後半からはスタートでした。調子の良い選手を使う、というトムさんの采配でした。
ベンチスタートからスタメン(信頼)を勝ち取っていく比江島慎さん、努力の人です
ただパリ五輪もベンチスタートで良いのかなとも思っています。それこそ経験値があるので、流れを変えることも、良い流れを継続させることも出来るんじゃないかな
(スタートがえらい、とかセカンドがどうとかではないです)
Bリーグでの成長
我が推しの比江島慎さん
すでにパリ五輪に向けてスタートを切っています
雑誌『HEROS』の中で
ベネズエラ戦のスリーポイントも印象的だったけど、フィンランド戦2Qのバスケットカウントは自分の成長が感じられたと語っています。
ファールをもらう技術を身に付けたいと以前のインタビューでも言っていました。ドライブでスルスルっと綺麗に抜いてしまうのでファールがもらえない。でも22-23シーズンあたりからは、ファールドローンがかなり増えています。このシーズンはエースとして孤軍奮闘していました。チームはCS出られなくて悔しい思いもしましたが、徹底マークされながらも得点を決める、ファールをもらってフリースローラインに立つ、ということが体現できたシーズンだったと思います。
自身でも、良い経験が出来たと言っています。
因みにSGやSFに外国籍選手を起用するチームが増えて、外国籍とマッチアップすることが増えました。負担もあったと思うけど世界と戦うと言うことでは更なる成長にも繋がったし、W杯後に『Bリーグで成長出来ることも示せた』と言っています。かっこいい!
ギリギリのメンタル
W杯が終わってから、いろいろな雑誌や特別番組などでインタビューや記事を読む機会が増えました
比江島慎さん本人は『明日切られるかもしれないメンタル』と語っています。
W杯前後の記事を見ても『当落選上ギリギリだった比江島の活躍』とか『比江島が強化試合で存在感示して選考が難しくなった』とか言われていて、私は『そうかなー絶対に選ばられると思うけど?節穴なの?』と強気でした。
ただ『経験』は活かせる場面もあるけど、逆に何も知らないことの強味もあるわけで、、、
佐々さんの『マコトは当落ギリギリだったと思う』という記事を見て、初めて、そうだったんだ、、、と思いました。
佐々さんは、ブレックスのイヤーブックでも、代表合宿に呼ばれても、自分のプレーを捨てきれない選手がたくさんいる、と言っています。HCのチームビルドにあわせながら、自分のプレー(強味)を表現する、『バランスが難しい、そこをマコトは葛藤もありながら乗り越えた。』
『10分出たら10点取ること、それがPTを得ることになる、それが出来れば次の10分が貰える』とも。
それも、今シーズン含めBリーグで成長してきた部分だと思います。
世の中のスタッツマニアの方々の記事を見せていただくと、比江島慎さんはかなり『効率の良い』選手だと感じます。ブレックスはPT偏りがちなイメージがありますが、ちゃんと23分ほどのPTを守りながらスタッツを稼いでいます。前述のPT=得点には及びませんが、しっかり12.6得点3.7アシストです
私的スタッツ分析では、つまり20得点(12.6+3.7×2)に絡んでる!ということで、ほぼPT=得点なのだ!!!(ドヤ顔
引退試合
ニックファジーカス選手
桜井良太選手
朝山正悟選手(Bリーグファイナル優勝おめでとう!)
お疲れ様でした!
引退試合にはOBやベテラン選手たちが集まりました
(敬称略)
桜井良太
竹内兄弟
佐古さん
いとこJapanの皆んな!
辻直人
田中大貴
張本天傑
ベンドラメ礼生
篠山竜青
渡邊雄太!
こちらの『GET SPORTS』はいつも骨太で見応えのある番組を作ってくださいます
ありがとうございます!
この中で、最後の川崎ホーム戦がクローズアップされています。田中さんのフェーダウェイ、田中さんのエンドからのカットイン、そして最後のニックのシュートを守ったのも田中さん。
一緒に戦ってきた日本代表の仲間、偶然であるはずですが、必然のようなシーンは涙なしでは見られませんでした。胸が熱くなりました。
W杯2019予選のオーストラリア戦も振り返り。
ニックが初めて代表入りした試合。
田中さんも比江島慎さんも若い!
いろんな力があって、重なって、繋いできた日本バスケ
男子はいろいろあって女子に迷惑かけたりもしました
世界大会の予選では、良い試合はするけど勝てない、未来を見据えた育成、未来未来って何年も言ってるよね?などなど、辛い辛い時期もありました。
比江島慎さんも、『皆さんが思ってるより、ずっと辛かった』と言っています。
辛い時代を繋いできてくれた歴代の先輩方には感謝しかありません
道の続き
W杯2023が最高の形で終わり、まだまだ道は続きます。
パリ五輪は今まで以上に注目が集まります。
W杯2019の時も『史上最強』なんて言われました。
今の選手、特に冨永くんや河村くんは注目されればされるほど力を発揮できそうなので期待です
最年長の比江島慎さんも存分に暴れて欲しい
『僕のメンター』なんて川真田選手のこと指名したり、後輩たちと近しい関係を築いたりして、新しいリーダー像を確立しつつあります
オンコートもオフコートも必要な存在になってくれてます
私も同じ気持ちです!
↓
もちろんパリ五輪への選考レースは簡単ではないと思っています
でも選ばれることを信じています
比江島慎さんは『最後の』と言っていますが、『それくらいの覚悟』なんだと思います。
元祖メンターの辻さんが『お前すぐ嘘つくやん!』と言っていたので、そういう事だと解釈しています
合宿、強化試合、とにかく怪我なく、参加している選手たちが思いっきりバスケが出来ますように!
#Bリーグ
#推しは推せるときに推せ
#AKATSUKIJAPAN
参考にさせていただいた記事などです
いつも見せていただいています
ありがとうございます!