23-24シーズン🏀第23節
バイウィーク前の試合。
田中大貴さんはお休みです。
○●🆚島根スサノオマジック
ルカHCと安藤誓哉さん率いる島根さんとは宿命の対決でした!
新たな戦い、サンロッカーズ渋谷さんとは1勝1敗で終わりました。
秋田ノーザンハピネッツから誓哉がレンタルでアルバルクにやってきて、ルカHCとともに成長し翌年にはそのまま正式移籍。
安藤誓哉とは、レギュラーシーズンからチャンピオンシップまで通して本当に頼りになる選手でした。初優勝の時は、まだまだ周りの先輩たちに付いていきながら自分の持ち味を出していくという感じでしたが、2年目からは自分がチームを引っ張っていくんだと言う自覚と、何をどんなことをしたって『勝ち獲るんだ』という意思表示が明確でした。個人的には、2018-19ファイナルのMVPは誓哉だと思っています。
ルカHCと共に登り詰めた感がありました。
その点では当時のアルバルクの選手達は比較的大人しく、よく言えばスマートなので気持ちを剥き出しにすることはあまりありませんでした。だからその後、正中キャプテンが引退した時、自ら手を挙げてキャプテンに名乗り出たのも誓哉らしいと思いました。これまでの流れから言ったら田中大貴がキャプテンになるって誰もが思っているところを『自分がやる』と言ったその覚悟、それが安藤誓哉だし、たぶん田中大貴のちょっと苦手な部分を担ってくれていました。貪欲に勝利とステップアップを求めていく姿、島根スサノオマジックに移籍して、クラブのカルチャーまで作り出してしまう誓哉のパワーに圧倒されました。
アルバルク東京・ルカHCとの対戦は『師弟対決』なんて言われました。
そして島根ホームで誓哉のスリーからの煽りには震えて気絶しそうになりました(現地観戦してなくて良かった)。あーそうだった、こんな誓哉が何度もアルバルクを救ってくれたんだ、と。
*田中大貴さんと比江島慎さんについてのnoteで他の選手への思いを綴ってしまいました。今のアルバルク東京や安藤誓哉選手についてではなく、あくまでも思い出話です。
ルカも負けず嫌いですね
良いゲームをありがとう
出来れば田中大貴さんがいてくれたらと残念だけど、CSでお会いしましょう!
(諦めません!!!!!
○○🆚長崎ヴェルカ
馬場ちゃん!
相変わらず楽しそうにバスケする馬場ちゃん
『日本代表対決』と言われると私も言いたいことがたくさんあるけど、お互いパリ五輪目指して頑張ろう!怪我なくね!
比江島慎さんの駆け引きと技術の詰まったミドルジャンパーをご覧ください!
そして『おこマコ』も話題になりました。
先日は大ブーイングの中、フリースローでニヤける比江島慎さんが取り上げられましたが、試合中の表現力が備わってきて頼もしい限りです
狩俣さん、高島くん、
あいだに入ってくれてありがとう
画面の時間を見るとわかりますが、ゲームタイムにすると30秒ほどの間の出来事です。
千葉ジェッツ戦でも『おこマコスイッチ』が入ってギャフンと言わせたことがありました。
相手チームからしたら本当に扱いづらい選手ですよね。当然乗せたくないし、かと言って怒らせたら怖い。どっちにしても、エースは嫌がられてナンボです。
日本代表トムHCが比江島慎さんのことを、感情を表に出さない選手だった、というように、今までは気持ちを表現することは少なかったですね。安齋竜三(前ブレックス)HCも、マコは試合中にもっとボールが欲しいとか、やりたいことを周りに要求するべき、と言っていました。
最近は自分でスイッチを入れるコツを掴んできたのかな。
ベテランになって、自分だけでなくチームメイトにも火を着ける比江島慎さんがもうすぐ見られるかもと思うと楽しみです!
『負ければ終わるトーナメントの方が自ずとスイッチが入りやすい。「天皇杯はバチバチになりますね」』
、、、だそうです!!!!