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問いの大切さ-#02リーダーシップ#03チームワークと意思決定

Xデザイン学校リーダーコースの第2回「リーダーシップ」、第3回「チームワークと意思決定」の学びや気づきについて振り返りを書きました。

ヘルスチェックの実践

宿題だったヘルスチェックの実践に取り組みました。学んだことは早く実践することを重視して、まずは少人数のチームでスタートしました。

気づき

  • 各項目について課題を深掘りしていく中で、異なる課題の中に共通の問題や解決策が見出せた。

  • ディスカッションの過程で特に効果的だったのは、単に意見を聞くだけでなく、「どうしてそう感じるんだろう」「どんな状態が理想なんだろう」といった問いかけを交えながら対話を進めることにより、新しい視点が生まれより深い議論ができる。

  • ネクストアクションを決める際には、優先度の高さと次回のヘルスチェックまでに実行可能なものを選ぶことですぐに行動に移すことができ、1ヶ月後再度チェックした時に、取り組みをしたことによる変化も感じることができる。

方法は都度ブラッシュアップしながら最適な方法を模索していきたいです。

アイディエーションワークの教訓

時間内に書き切る!手を絶対に止めないこと!
制限時間内に新規サービスのアイデアを10個書き出すというワークに挑戦しましたが、私は途中で悩んで手を止めてしまい、結果的に半分しか書けませんでした。
振り返ってみると、書き切るという覚悟が足りなかったのかもしれません。そういえば、締め切りが近い作業があると、限られた時間で何がなんでもやり切る気持ちで臨み時間内に終わらせられたことを思い出しました。アイディエーションをする時も同じ心構えで臨むべきでした。
手を止めずにアイデアを出し続けること、アイデアの量を増やすことが結果的に質の高いアイデアを生み出す可能性を高めるというエビデンスがあると知ったので、思考を止めず、時間内に書き切ることを意識して訓練していこうと思いました。

予測を立てる重要性

まず事象を正確に捉え、仮説を立て、そして問いを設定してグループでブレインストーミングを行いました。プロセスを通じて、メンバー全員が異なる点に着目し、独自の視点から問いを立てることで、新たな気づきを得てより豊かなブレストにつながったので、複数人で取り組むことの意義を強く感じました。一人では思いつかなかったアイデアや視点が、チームの力で生まれることを実感したので、仕事でも取り入れてみます。

サービス開発における重要ポイント

現場あるあるですが、早くリリースしたいという思いから、仮説検証が後回しにされる傾向があります。
しかし、初期段階でのリスク洗い出しと、小規模な仮説検証の繰り返すアプローチは、リスクを最小限に抑えながら成功の確率を高めることができます。
検証とリリースのバランスを取ることも重要で、どこまで検証するか、リリースをどこまで優先するかは、常にトレードオフの関係にあり、この判断には、四象限のマトリクスを用いた優先度付けが有効だと学びました。
また、日々の業務における優先度付けについても、これまで多くのタスクを優先度高としがちでしたが、今後は意思決定をしやすくするために、優先度の分散を意識して取り組もうと思います。

余談

今月のお茶が届いたので受講中にこっそり楽しみました。

煎茶堂東京

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