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まずは自分から-#01チームビルディング
こんにちは。skwkです。
今期デザインチームのマネージャーになり早数ヶ月。チームにとって最適なマネジメントとデザイン組織の在り方とは何か日々試行錯誤しているのですが、より学びを深めたくXデザイン学校のリーダーコースを受講することにしました。
以下、第一回「チームビルディング」の学びや気づきについて振り返ります。
ワークショップ
講義では、ブレイクアウトルームに分かれて初対面のチームメンバーと自己紹介を行い、制限時間内に全員分のコース受講理由をインタビューしてまとめるというワークショップを行いました。
成功のための3つのポイント
ワークショップを進める中で、限られた時間内で成功させるための重要な3点が浮かび上がりました。
話しやすい雰囲気作り
実施内容の共通理解
時間配分の意識
自チームでは、ワークショップの流れを最初に再確認してからテンポよく進行することができ、和やかな雰囲気で時間内に終わることができた気がします。
心理的安全性の重要性
心理的安全性を高めるためには、自己開示はもちろん、相手に興味を持って人となりを知ることも大切だと感じました。お互いの共通点を見出すことで親近感が湧き、その後の連携もスムーズになり、次回のワークでも意見を言いやすくなるなと思います。
自己紹介の効果
はじめに自己紹介を行うかどうかで、その後のプロジェクト進行の容易さが大きく変わることを実感しました。社内の他部署との協働プロジェクトでは、これまで簡単な挨拶程度で済ませていましたが、今後は少しでも時間を取って詳細な自己紹介を実施してみようと考えています。
効果的なフィードバック
フィードバック(FB)を受け入れてもらいやすくするための重要なポイントとして、以下の3点が挙げられました。
まずは良かった部分を褒める
改善してほしいことを伝える
改善してほしい具体的なことを伝える
より良いFBを行うためには、相手の行動の背景を理解することが重要だと気づきました。相手は目的や意図があって行動しているため、背景を理解することでより具体的なFBができ、受け手も自分を理解した上でのFBだと感じてもらえそうです。
印象に残った言葉
講座の中で最も心に残ったのは、「成長の余地があるのに何も言わないのは、成長の機会を逃している」という言葉でした。これまで難しいFBを行う際に言いにくさや申し訳ない気持ちを抱いていましたが、今後は成長の機会に繋がると信じて、必要なFBを積極的に行っていきたいと思います。
今後やりたいこと
組織の健全性を保つため、お互いに思ったことを言い合える文化を醸成する
自ら周囲にFBを求め、FBのしやすい環境づくりに取り組む
チームヘルスチェックを実践する
まずは自分から始める、という姿勢を大切にして行動したいと思います。
余談
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講義の次の日はウニを食べる旅に出ました😋