skurumis

西荻窪在住の零細企業経営者。今年で五十路。世間や身の回りの出来事についての感想とか想い…

skurumis

西荻窪在住の零細企業経営者。今年で五十路。世間や身の回りの出来事についての感想とか想いとか文句とか。最近のテーマは「公」と「共」 ※全て仕事上の立場等とは無関係なプライベート投稿です。

マガジン

  • Walk on the wild side

    社会の出来事への感想などをこちらにまとめていきます。テーマは「公」と「共」 タイトルは巨匠Lou Reedの名曲から。

最近の記事

宅建士試験の合格を自力で目指すなら

数年前、時間があったので趣味の不動産投資に役立つかと思い、宅建士試験を受けた。2週間の短期集中で100時間ほど勉強して無事合格したのだが、その話を知人にしたところ「私も自力で合格したいんでアドバイスください」と言われたので、以下のような内容を送った。 何となく取っておこうかと、備忘録として記しておきます。 宅建士試験の概要 試験の概要は、資格の学校TACによくまとまっている記事があったので参考に。 過去の合格ラインは年によって50問中34-38問。 なので、上記4分野の

    • 今回は本当に頭に来た。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/9c48c96230005e5bb468a307874391be05379ef6 またぞろ、例の宣言を出すらしい。 いったい、この国の施政者は人の生活を何だと思っているのだろう。子供たちはやっと再開したクラブ活動がまた中止、楽しみにしている夏休みのプールも中止、夏のイベントも軒並み中止、禁酒令復活、真夏なのに屋外でもマスク、2年ぶりに予定した夏の帰省も田舎側が嫌がれば取り止め、また東京都民が全国で迷惑者扱い

      • オオカミ村長(ウソップ寓話)

        昔むかしある村の超高層ビルに、羊飼いが、もとい村長が住んでいました。 ある日、目立ちたがりの村長は、村人たちの注目を集めようと、突然「オオカミが来るぞ」と叫びました。 これを聞いた村人たちは大騒ぎとなり、慌てて学校を休んだり、楽しみにしていた旅行を取り止めたり、お店を閉めたりしました。 たくさんのお店が閉まり、たくさんの村人が仕事にあぶれました。お金に困り、学校にも行けず、孤独になった若者たちのなかには自殺する人も増えてきました。 しかし結局オオカミは来ません。村人たちの努

        • 「政治活動入門」外山恒一

          知合いの若手政治家が以前話していたことがずっと引っかかっている。 「この国の問題は、政治に対する『無関心』ではなく、『無行動』だ」 確かに、コロナはじめ時事問題や政治課題について人と語ることはままあるし、老若男女それぞれに意見を持っている。皆、決して関心が無いわけではないのだ。 しかし、その意見を公に向け表明する人は少なく、さらにその実現を目指して行動する人となると、殆ど皆無である。 さて、そんなこの国で自ら「革命家」を名乗り、数十年にわたり独自の活動を続けている人物がいる

        宅建士試験の合格を自力で目指すなら

        マガジン

        • Walk on the wild side
          6本

        記事

          変革者たれ

          ここ数年来の個人的テーマは、社会変革である。(本当はいずれ「革命」と言いたい) 社会一般を対象にすると巨大過ぎて到底変革など出来っこない気になるが、日々の生活で関わっている先、例えば会社組織を対象として考えてみると、もう少しクリアに見えてくる。 そこそこの企業が社員を中途採用するとき候補者によく言うのは「新風を入れたい」とか「異業種の視点で既存概念を壊して欲しい」など、つまりは変革への期待感である。 その言葉に乗って転職してみると、はじめは大抵閉塞した空気感にウンザリしてい

          変革者たれ

          自由

          さて少し哲学的な問いを立ててみるが、人生で一番大切なものは何か? 答えは人それぞれだろうけど、オイラにとってそれは「自由」である。 趣味で建てたビルにも”LIBERTA(イタリア語で「自由」)”と名付けているくらいだ。ちなみにオイラだけではない。清志郎だってそう唄っている。 例の流行り風邪ももう1年経つけれど、この間ずうっとモヤモヤと気分が悪く、何が原因なのかしばらく考えてやっと自覚した。 その一番大切な自由を、意に沿わないかたちで何だか得体の知れない「世間の空気」に奪わ

          ワイルドサイドを歩け

          noteを始めてみようと思い立って早1年。今年こそはと誓って早1月。切りの良い立春の今日を逃すと又来年になりそうなので、心の準備もまだだけどエイヤっと始めてみることにした。 数年前にひとつ事業を畳んで東京に戻ってきた頃から、インプット不足を自覚しこれを補うべくそれなりに励んできたつもりである。爾来数年、これはこれで十分快楽なのだが、そろそろポツポツとアウトプットもするべき時期に来た気がする。社会の出来事に関する感想とか想いとか文句とか、読書感想とか、批評なんて偉そうなものでは

          ワイルドサイドを歩け