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築き方の気付き

情けはだれの為


今日も相変わらず仕事で実験をしていました。

いつも通りレシピを考えて相談して操作をして。

いつもと違ったのは他のチームが手が足りないという事が朝礼で連絡されて手伝って欲しいという事でした。


みんなに連絡されているので誰が手伝いに行ってもいいし行かなくてもいい。そんなフラットな話だったのでみんな誰かが行くでしょうと思ってるし忙しいからいけないなと思ってる人も多かったのかもしれないです。


僕も実験で気になるところがあるから時間いっぱいを使って自分の仕事をして行きたいなと思っていました。
午前中の実験が終わりそうなときに「あ〜今日の指示は早く終わるから自分の実験しよう」と考えていました。でも、時間があったら手伝ってねと朝礼で話があったのを反芻してるとちょっと自己中だなとも思いました。
別に名指しで手伝えとも言われてないし自己中でもいいかもしれないけれども大局的に見たらそうでも無いなと気が付きました。


手伝いに行くように自分の仕事を中断したり早く済ませるように工夫する事でスケジューリング能力や作業スピードが上がります。しかも手伝いに行ったことによって普段会わない人とコミュニケーションが取れるのでいい刺激にもなると思いました。


結局手伝いに行ったのですが思ったよりも作業を頼まれて疲れはしましたがそれ以上のリターンがあったと思います。顔は覚えられるし普段見たり聞いたりしないような刺激に触れられたからです。いい経験にもなりました。信頼関係も少しは積めたのかもしれません。

情けは人の為ならず、と云う諺は自分に返ってくるから他人に尽くしましょうなんてよく言います。でも、今日の仕事ではみんなの為になっているんじゃないかと思います。信頼関係を少しでも他の人と築けたのはお互いにとても良いことだと思えたからです。

これからも自分で働きやすい職場を作っていこうと思いました。
今日も皆さん、ありがとうございます

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