138・経営分析指標を理解しているか ~ 先ずは分析の方向性を知る ~
本日(11/3)、文化の日は無理矢理日曜日に寄せず火曜日で独立している。
鷲は、こう言う祝祭日が好きだなぁ。なんで連休なんかにするんだろうなぁ。週の途中で一日休みが休息感があっていいけどねぇ。
土日月の三連休だと、休養になるんかな?逆に連れ回されて疲れるお父さん多いんじゃないかね。
観光地とかの業界に関しては潤っているのかもしれないけどねぇ・・・本来、お上が設定した連休とか関係なく休みが取れる文化が大事なんだけどねぇ・・・
で、本題に入る。
まず、会社の数字は大きく分けて3つの通信簿があるが、ここは大丈夫だよね?一応リンクを張っておくのでそっちで読んで頂戴。
① 損益計算書・・・事業活動の一定期間(例えば決算なら1年)における収益を表す
② 貸借対照表・・・事業活動の特定日(決算日とか)における財務的体質を表す
③ キャッシュフロー計算書・・・事業活動の一定期間で現金をどれだけ生んだかを表す
Wikipediaは難しいので他のサイトをリンクしておく。
で、この財務三表(通信簿)を分析し、どこに経営課題が潜んでいるのかを見つけるのが経営分析だね。
と言う話をちと続ける。
で、まず経営分析というのは以下の4つの視点で行われるのを理解すべし。
① 収益性・・・事業を行う以上儲けなきゃダメだろ
② 安全性・・・事業は行う以上継続できなきゃダメだろ
③ 生産性・・・事業は行う以上効率よくなきゃダメだろ
④ 成長性・・・事業は行う以上大きくしなきゃダメだろ
って話しだ。まぁ、当たり前のコトって判るよね。
ただ、この当たり前の4つなんだが、絶対的指標としてあるのはなんなのかというと、安全性と継続性だと鷲は思う。
生産性と成長性は、優先順位は低くてもいいと思う。
なぜなら
「商売は利益を上げなくてもいい」は100%ありえない話しだが、
「商売は効率よくやらなくてもいい」「商売は成長しなくてもいい」は許される範囲だよね。それでその会社がなりたてばさ。
うちなんかも、成長とか目指してないもん、ハッキリ言って。ここは経営者の方針の問題で「小さくていい」「自分なり」の規模とかでやっても言い訳だ。
鷲は、経営者として継続性、今時の言葉で言えば「Sustainability(持続性)= 継続性」最優先だね。そのために収益計画も考えるしね。
経営者によってどこに最重点を置いているかは異なるが、集約すると経営はこの4つに集まるって話しかな。
ってことで、次回から具体的な指標を話していく。
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