
134・商談ステップを理解しているか ~ 最後の最後を勝手に進めちゃあかんてね ~
本日(11/1)けっこう肌寒くなってきましたねぇ。うちも昨晩から毛布から掛け布団に出世したので、冬支度に徐々に変化してきている。
こう言う、季節の移り変わりみたいな「誰しもが知っている概ね時期も判っている変化」に対応するのは楽だよねぇ。
変化に対応することで体調管理ができる。
しかし、今回のCOVID-19みたいな訳のわからん奴に攻め込まれるとねぇ・・・こういうときに本質的な変化への対応力(時には危機管理能力)がよくわかるねぇ。
皆さんのおつき合いしている会社(経営)にも色々な対応が見えたろうねぇ。
で、昨日は
瞬時に判断して、次回商談の段取りに切り替えなくてはいけない。
その切替の判断は「進展」したか「膠着」したかの2点で判断をしなくてはいけない。
って話しをClosingって切り口で書き始めた。
常にビジネスは「状況判断」と「意志決定」が色々な立場で求められている。とくにコンサルティングセールスを営む我々は、それなりに高度な商談をしているので状況が複雑に絡むよね。
その時にまず状況判断しなくちゃいけないのは「商談が自分の思惑(というと品がないかな)通り進んでいるかいないか」の判断。
進んでいる場合の意志決定と、進んでいないとき(膠着)の意志決定は違ってくるよね。
まぁ、進んでいると判断ができれば、商談のステージを変えれば良いだけのはなしね。
例えば、契約にいけるかいけないかってレベルが最終(まぁ、正確には納品請求集金があるんだが)だとしたら、向こうに契約の意志決定を促せばよし。ここはハッキリと「ではご契約と言うことでよろしいでしょうか?」って切り出せばよし。
この状況判断を間違うとけっこう痛い目に遭う。双六で言えば「一回休み」とか「6つ戻る」もある。
意外に抜けがちなのが「ファイナンス」へ我々が想い寄せられないこと。簡単に言うと支払方法。資金手当、収支へのインパクト。
最後に「ない袖は振れない」なんて話になったら、我々の商談は全部シオシオのパー。
なので、契約の意志決定いただく前には「支払条件」に関しての合意をしておかないとタイヘンなのよね。
その上で、契約のステージに上がる。
何ごとも慎重にねって話しだよね。
で、次回は「膠着」したときなんて話しにしましょう。
おっと1,000文字超えたか。では次回。
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