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キャリア教育を考えるきっかけについて
キャリア教育を考えるきっかけ
私は長年、とある学生団体を社会人としてサポートしています。
その経験の中で、学生とのやり取りを通じて多くの課題を実感しました。
特に顕著だったのは、学生たちの相談が「ただの伝言ゲーム」になってしまい、本人の意思が欠如しているケースが多かったことです。
また、やる気はあるものの、『論理的思考』や『課題解決能力』、意思決定の判断基準が整理されておらず、物事を主体的に進められない状況が見受けられました。このような課題を解決するためには、根本的なスキルを育てることが必要です。そこで、小学校、中学校、高校、大学といった各フェーズで、それぞれの段階に応じた学びと経験の場を設けることが、キャリア教育の鍵になると考えるようになりました。
学生団体の中で現場講師の方々と触れ合う中でキャリア教育の進展には、学校・企業・地域社会が一体となった取り組みが必要だと考えるようになりました。
あらゆる場所で自身の発信を通じて、キャリア教育に関心のある方々とつながり、意見交換や実践の場を広げられることを期待しています。