第30回電撃小説大賞
に応募しました。
これです。2年前の第27回スニーカー大賞で三次選考落選→下剋上システムという謎の儀式を1位で通過して最終選考に進んで落とされたやつの改稿作品となります。改稿といってもほとんど頭から書き直し、さらに分量も5万字増えたのでweb応募が不可能になり、カクヨムでの応募ということになりました。
前回の記事で、これをファンタジアに出すか電撃に出すか迷っているというようなこと書いていたっぽいんですが、今年が始まってからもどっちに出すか決めかねて、決めかねているうちにファンタジアの〆切が(女の子として完全に)オワったので、電撃に出すしかなくなったわけなんですが、初稿で足りなかった要素を盛り盛りにする方向で改稿して、元の10万6000字から15万7000字という分量になってしまったので、結果的に電撃でよかったんじゃないかなと思います。前回とはまるで別物になっているので、よかったら読んでやってください。規定上、紹介文に800字で最後まで簡潔にまとめたあらすじを付けなければならず、それだけ読むと(なんやこれクソつまらん……)となるのですが、中身はけっこう、面白いです。とはいえ三ヶ月後の一次選考を思うと、いまから胃が痛い。
原稿から解放されて昨日今日と早速だらだらしているわけですが、なんというか、うまくだらだらできない。といって何をするわけでもないんですが、なんかこう、これで、これで本当にいいのか?というような気持ちが常にある(実際よくはない)。夏に固まっている他のライトノベル新人賞に向けて新作を準備しないといけない。本も読まないといけない。アニメも観ないといけない。一ヶ月Twitterから離れて原稿に取り組んだことで、何もしていない時間(雀魂の段位戦を含む)にふと感じる「これでいいのか?」という違和感はこれまでにあまりないものだった。人生において常に感じていた得体のしれない焦燥感とも少し違う、「何か、何かやれるんじゃないか?」という気持ち。これをとっかかりに、まずは夜中に椅子で気絶して夜明け頃に起きてそこからベッドで寝て7回ぐらい中途覚醒して午前中にまた起きるという生活をまずは改善したい。散歩かジョギングの習慣もつけたい(毎回言ってる)。本とかアニメとかはそれからだが、本を読むためだけに新たにブログを作ってもいいかもしれないと思っています。ケイスケさんが始められた猛烈ラジオ
や、林Projectさんの麒麟戦での激闘
にも、大いに刺激をいただきました。やっていくぞ。
とにかく、電撃小説大賞に応募できたことで、2023年上半期の目標はギリギリ達成できたといっていい。夏までただ待っているだけではつまらない。人生の進捗を出しましょう。
それではみなさん、よきライトノベルを……。
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