見出し画像

グリッシーニ

【今月のおすすめレシピ♪】

<材料>

薄力粉 100g
牛乳 50g
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1/4
インスタントイースト 小さじ1/2
小麦粉(打ち粉として)

<作り方>

オーブン温度 180℃

1 インスタントイーストは牛乳に溶かす。
2 ボウルまたはビニール袋に薄力粉に塩、砂糖、オリーブオイルを入れてよく混ぜ、1の牛乳を入れてさらに混ぜる。
3 20〜30分発酵させる。
4 オーブンを180℃に予熱する。引っ付くようなら打ち粉をして、3の生地を5mm厚さに伸ばす。
5 好みの太さ、好みの長さにする。
6 5をクッキングシートなどを敷いたオーブンの天板に2cmずつあけて並べる。
7 6を約15分焼く
8 あさい焼き色がついたら良い。網などにあげて、カリッと乾かす。

グリッシーニ

グリッシーニ2

グリッシーニ3


私が子供の頃、よく作ってもらっていたおやつでした!お気に入りはチーズ。当時はオリーブオイルはあんまりなかったのでバターやごま油で作ってもらっていました。

中力粉・強力粉のパンなどに比べれば発酵時間が大変短いので「あ!食べたい!作ろ!」と作れるのがいいところです。しっかり焼いて、缶などに入れておけば、クッキーと同じぐらいは日持ちします。

こういったグリッシーニやピザなどパン系のものは、粉と牛乳の重さだけはきっちりと計ってください。あとは適当でOK。
家に秤ないんだけど、という方は、薄力粉ふんわり入れてお箸などで上の余分なものを取ったすり切りの1カップ、水は1/4カップで混ぜます。
オリーブオイルはバターでもOK、実はなくてもOKだけれど、油が入った方が美味しいです。砂糖も塩もなくてもできますが、分量通りあったほうが美味しいです。
インスタントイーストは牛乳に溶けにくいので、1番最初にのんびりした気分で溶かしておいてください。冷蔵庫から出して、イースト溶かして、まだダマがあっても大丈夫、一旦溶かしてから、他の作業に移ってください。
オーブンは一次発酵が終わってから予熱します。
生地が膨らむので、理想の太さよりも心持ち細めに作っておくと理想の太さになります。
太いとふんにゃり、細いとカリッ!とします。お好みでどうぞ。

生地に粉チーズや胡麻を入れたり、まぶしたりしても美味しいです。ビールや酒のお供にする場合は、焼く前に少々塩を振ってもいいでしょう。

グリッシーニの名前は北部ピエモンテの方言からきているそうです。
ドイツにも似たようなビアシュテンゲルというものがあります。塩味とハーブを効かせたもので、“ビールの小さな棒“という意味なのだとか。


いいなと思ったら応援しよう!