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切り干し大根

今月のおすすめレシピ♪

夏はおかず一品も面倒で…という時、我が家で作る切り干し大根をご紹介します。入れっぱなしで作る手間なし副菜です。動物の脂が入らないので、冷蔵庫に入れて保存できます。2,3日保存するときは醤油を多めに入れてください。


入れっぱなし切り干し大根
<材料> 4人分
切り干し大根 1袋(30~40g程度)
煎り大豆 10g
切り薄揚げ 50g(1枚分程度)
鰹節 1g
水 1カップ
醤油 大さじ1
砂糖 少々
ごま油 大さじ1/2

<作り方>
1 切り干し大根は水でよく洗う。
2 小鍋に1、煎り大豆、薄揚げ、鰹節、水を入れて10分ほど置き、水がなくなるまで煮込む。
3 醤油、砂糖で味を調え、ごま油をかけて出来上がり。

煮込み料理はお出汁をとらないと!と思うかもしれませんが、切り干し大根は精進料理ではお出汁に使われるほどうまみ豊富な食べ物です。戻し汁も余すことなく使ってしまいましょう。ちょっと日向臭さが気になるときはごま油をかけて、なべ底がじりじり言うまで火にかけます。砂糖の量はもともと大根が持っている甘さによりますので、入れても入れなくてもいいのですが、旨味が足りないときは少し砂糖を入れると旨味が増します。

また切り干し大根にニンジンが入っていたり、シイタケが入っているものがありますので、それを利用するとより手軽です。コープさんのにんじん入り切り干し大根パックをよく使います。醤油味が味気ないときは、ケチャップを入れても変わった味になります。

煎り豆は節分以外では見かけないといわれることも多いですが、節分の時期以外は、おつまみコーナーで販売されていることが多いです。そちらをのぞいてみてください。一般的な煎り大豆のほか、黒豆の煎り豆、ピーナツなどを入れて作ってもおいしいです。

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