こどもにICカード
こんにちは、こかげです。
お越しいただきどうもありがとうございます。
冬休み子どもたちと遠出する予定があるので
今朝駅に行って 子ども用のICカードを作ってきました。
うちも香村さんちと同じで地方なので、基本車社会。
どこに行くにもドアtoドアです。
地元のことは愛していますが、子どもたちには若いうちにたくさん冒険してほしい。
ということで小学生の間になるべくいろんなところに一緒に行こうとコロナが収まったと同時に強く思いました。
うちは男子二人なので、一般的には?親と一緒に外出してくれるのなんてあと何年?かわからないし。(最近は息子とデートするお母さんも多いみたいですが…)
というわけで、まずは電車に乗るところからだー!と思い、
頭の中では駅にある路線図の見方から、券売機での切符の買い方から教えて…
とシミュレーションしていましたが、香村さんが子どもたちにICカードを作り、チャージの仕方、改札の通り方、ICカードでの買い物の仕方を教えたと放送でお話しされていて、
そうか…今さら旧態依然のやり方を教えたところで子どもたちには有難迷惑かもしれん…
切符の買い方を覚えたところで、実際はICカードでの電車の乗り方を教えた方がどう考えても彼らの今後には役に立つはず…
と、思い直しICカードを作ったというわけです。
いやすみません。都会の方々からしたら、学校に普通にIC定期券を毎日使って小学生から学校に通ったり、塾に通ったりするの当たり前な方がたくさんいらっしゃるでしょうから、
田舎者は大変だねって話なんですが…
なんせ私自身この年になるまでICカード持ってませんでしたから(-_-;)
そんな世界もあるんだね、と物珍しく捉えていただけたら嬉しいです。
しかし子どもの教育という側面からするとこういう便利なアイテムをどれだけ取り入れていくかって毎回迷います。
ICカードしかり、スマホしかり、タブレットしかり、ひと昔前は電子辞書しかり…(いつの時代や)
実際私自身、やはりカードやスマホ決済だと実際お金を使っている感覚が乏しくて、つい使いすぎちゃうなーと実感している部分があるので(カードのせいか?)
果たして子どもたちに早くから電子決済をさせるのは、そういった面でよいのか悪いのか…
まあ子ども用ICカードはクレジットカードに紐づいているわけではないし、いちいち現金でチャージをしていかなければならないわけなので、その都度自分のお財布からお金はなくなっていくわけだし、それほど心配することではないのでしょうが。
危険なことを先回りして地ならしするより、ちょっと背中を押して失敗で学ばせるぐらいがちょうどいい、と思いつつも、自分がお金についてはガバガバな人なのでつい慎重になってしまうという母の事情でした。
最後までお読みいただいた方がいらっしゃったらありがとうございます。
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