おかしいのは自分か?
ウィルスが蔓延している
いろいろな対策は各国でとられ、難しいながらもなんとかやっている。
日本はどうなんだろう。私がおかしいのだろうか、不思議なことが次から次へと起こる。この国は独裁国家なのだろうか。国民は我慢、というか当たり前だと、受け入れるのだろうか。よくわからなくなっている。
いいのだろうか、悲しいことがたくさんある。この国は第二次大戦以来、自分たちで何かを決めたり、強く主張したりすることがなかったんだろうか。
年功序列のサラリーマンがそのまま国家になったんだろうか。そこからはみ出した人間たちは、行き場を失い明日を生きるのに必死で、でも信念を曲げられず、我慢しながら生きながらえているのだろうか。
こんな、騒がしい世の中だから余計に人の動きがむき出しになり、改めて実感させられる。いつの時も、未来は子供たちにとって明るいもので、今を生きている人たちにとっても、ささやかな幸せを享受できるできるのがいいと思っていた。
様々な英知を持って、策を練り矛盾をつき、質問したところで、同じ回答や稚拙な回答で終わる。大臣がそうなっているなら、それを諫める総理はもっと、幼稚で時間切れ。結局、サラリーマン的な年功序列型、長いものには巻かれろ、の論理で数の多い方が勝ち。
長い一週間だった
オリンピック、やるかどうかわからない、むしろ国民並びに世界の人たちの命をファーストにするならば、やらないほうがいい。行き過ぎているのだ、ここに至るまでのいろいろな方の努力、良くも悪くも裏で行われていた根回し、水の泡になる。いや、違うんだ。
人がいて、人あっての社会、スポーツ、経済だ
人の命もお金で買える時代、そんなの気付いてる、でもね、これ以上はダメなんだよ。いい加減に戻していかないとダメなんだよ。原始時代に戻れじゃなくて、「目的はなにか」、「その目的は誰のためなのか」、「その目的は絶対なのか」・・・よく考えるときにきてるのだと思う。
「こんなことやらないでしょ、さすがに」ってことが日本で次から次に起こる。「嘘じゃないんだ」、「悪夢だ」、それこそが幻想だった。
厳しいです、本来の姿、民主党政権での株価10000円にも満たない時代、それが日本の実態だったのかもしれない。何とかミクスで、ドーピングのように、小気味いい言葉とともに先進国日本は経済が成長し云々言っていたが、いざ、ふたを開けると、この期間で技術的にも、精神的にも成長せず、むしろ停滞、衰退、スピード減退で諸外国にぶち抜かれていった。中国には、韓国には1周遅れの技術革新。金融も年金の運用割合を多くしてまで市場に回し、支持率を繕ってきた。結果、今回の混乱での海外依存のサプライチェーン、日本だけでは成立しない分野が広がっていた。
滅ぶ、滅ぼそうとするならば、すぐだ。
イノベーションやら、ベンチャーやらフリーランス、女性が輝く、一億総活躍、メッキが全部はがれた。金を出したからってイノベーションをおこせるわけじゃないんだよ、3本の矢の一本にしたところで、イノベーションなんて起こせないんだよ。かつての日本のように、諸外国に追いつき追い越せで、愚直にやっていくことがカッコ悪いみたいになってるのかもしれないが、そうじゃないんだよ。
働き方改革? 愚直に働きたい人だっていっぱいいるんだよ、ますます衰退するだけじゃないか。どうやって取り戻すんだよ。
やり直し! もう一度、作り直していきたい、この衰退途上国の実態をさらし、愚直に生きましょう! これからだろう!
政治の仕組み、政治家の在り方、世界の中の日本、すべてよく考えて作り直す!
いつにあっても、人だよ、
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