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お仕事依頼(2023年10月の情報)
こんにちは。栄養学者の“こばやん”こと児林聡美(こばやし さとみ)です。このnoteでは、私がこれから行なっていきたい仕事や過去の実績をまとめています。お仕事をご依頼いただく際の参考にしていただければ幸いです。
公式Webサイトもございます。お問合せは公式サイトの問合せフォームをご活用ください。
●作り上げたい未来と仕事の全体像
私たちが楽しく、心豊かに生きるために「健康であること」は重要なことだと感じます。その健康を形作る要因のひとつであり(文献1)、すべての人が毎日必ず行う「食事」の大切さに、たくさんの人が気づけたら、社会はもっと健康で元気になっていくのではないかと思います。そこで私はどのように食事をとればよいかをみなさんに提案し、それを実現するためのお手伝いをしていきながら、食事を通じた社会の健康づくりに貢献していきます。目標は「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会を作る」ことです。
その思いを実現するために、私が身に付けた「栄養疫学」の専門知識と研究者として論文を執筆してきた経験、さらにそれ以前の国家公務員の経験などを生かしていきたいと考えています。特に今後は、栄養の実務、研究、政策に関わる人たちのお手伝いをすることで、食事を通じた社会の健康づくりに関わりたいと考えていることは、前回のnoteでお伝えしました。
この思いを持ちながら、自分のスキルを活用して実施している仕事メニューは、①調査・研究コンサルティング、②食情報取扱いアドバイス、③食と健康の取組み支援、④記事執筆・監修、⑤講演、⑥講座です。これらの仕事の内容を、これまでの実績と合わせて以下にご紹介いたします。また、食事を通じた社会の健康づくりに関わる事業であれば、上記以外にもぜひお気軽にご相談いただければと思います。
法人向け(実務・研究・政策)、個人向けの目的別で整理した仕事内容はこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698209287250-TkojKwmDqj.png?width=1200)
①調査・研究コンサルティング
食事調査の実施、その後のデータ集計、研究論文の執筆、報告書の作成など、目的に応じて必要な作業を具体的にアドバイスします。場合によっては実際の作業を補助または代行など行います。
過去実績
・株式会社リンクアンドコミュニケーション様
ヘルスケアアプリの論文執筆補助(妥当性研究・介入研究)
・中央大学 生活習慣病予防システム研究室様 卒業研究補助
その他クライアント一覧
東京大学 生物統計学分野様、各地方自治体様など
②食情報取扱いアドバイス
食情報の発信のための必要な知識(特に食事摂取基準の活用方法など)や信頼できる食情報・論文を見きわめる方法を提供し、どのように食情報を扱い、発信すればよいか、状況に応じて具体的にアドバイスします。
クライアント一覧
日清オイリオ様
③食と健康の取組み支援
食と健康の取組みに対して、実施や教材作成のアドバイスと補助、専門的知見の提供などを行います。
過去実績
・公益財団法人 生協総合研究所様
人生100年時代における健康づくり研究会 委員
・生活協同組合コープこうべ様 はかるたいせつPROJECT 実施支援
その他クライアント一覧
日本生活協同組合連合会様など
④記事執筆・監修
食と健康に関する記事の執筆や監修などを行っています。コラム以外に書籍や社内向けパンフレットなどにも関わっています。
過去実績
・一般社団法人 FOOCOM様 コラム 食情報、栄養疫学で読み解く!
・生活協同組合コープこうべ商品検査センター様
機関紙「くろまと」(Vol.69~78)
・メディックメディア様
『栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして?⑤』応用栄養学 監修
・講談社サイエンティフィック様
管理栄養士・栄養士のためのやさしく学べる!EBN入門 作成補助
ほか
⑤講演
食と健康に関する講演を行っています。よく聞く食情報は本当なのか?信頼できる食情報を見きわめるにはどうしたらよいのか?お伝えします。
クライアント一覧
食品ニューテクノロジー研究会様、日本コミュニティーファーマシー協会様、バイオインダストリー協会様、栄縁様
⑥講座
栄養疫学を学びたい、食事摂取基準を学びたい、といった個人の方の学びのために、オンラインで学べる通信講座を運営しています。最新の講座案内はメルマガを通じて行っています。興味のある方はメルマガにご登録してお待ちください。
過去実績
・「栄養疫学基礎講座」
・「食事摂取基準2020年版を読む会」(終了)
その他メルマガ読者様限定企画を開催しています。
●これからやってみたい仕事
前回のnoteでご紹介したように、栄養の実務、研究、政策に関わる人たちのお手伝いをしながら、社会の健康づくりに貢献したいと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1697959656976-OmB2Ptsces.png?width=1200)
食事を通じた健康づくりに取り組むことをお考えの方々とご一緒できたら幸いです。
・職員向けのヘルスケア事業の実施と事後評価など(社員教育、保険組合の取組みなど)
・科学的根拠(栄養疫学論文情報)に基づいた政策立案など
●SNS
note:栄養疫学の専門知識を得たい人向けの発信
X(Twitter):栄養疫学に関わる日々のつぶやき
●プロフィール
児林 聡美(こばやし さとみ)
1980年生まれ、山口県出身。九州大学農学部(農学修士)で食品機能学、東京大学医学部(公衆衛生学修士(MPH)、保健学博士)で栄養疫学を学び、栄養疫学の研究者に。東京大学の特任助教を経て、現在は起業し、合同会社ヘルスM&S代表として、食情報の取扱いアドバイスや栄養疫学研究の支援を行う。
詳しい経歴、自己紹介はこちらをご覧ください。
●研究業績
(第一著者のみ)
●連絡先
お問合せフォームをご活用ください。
お仕事のご依頼、お待ちしております!
【参考文献】
1.Obesity and overweight. World Health Organization (2021).
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https://hers-m-and-s.com/p/r/sPWrxMBU
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