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大満足!楽しかった!の感想続出!!の栄養疫学入門講座

昨年末、こちらのnoteで紹介した栄養疫学入門講座ですが

1月~2月に4回のオンラインLIVE講義、そして3月にはスペシャル企画の、オンラインでのお疲れさま会と、リアルでのランチ会を開催し、無事にすべての日程を終えました!

受講生のみなさんからは講座終了後にアンケートに回答いただき、講座の満足度や気づきなどをいただきました。すごくよかった、ためになった、楽しかった、といった、うれしい感想をたくさんいただき、私も感謝でいっぱいです。その内容は今後改めて公開することにして、今回はこの入門講座の様子をレポートしたいと思います。本当に楽しかったんです!!


●いざ受講開始!

講座の目標は「ゆくゆくは正しい食情報の発信が自分でもできるようになるために、まずは今、世の中に出回っている食情報の信頼度を判断できるようになるための、学びの第一歩を踏み出そう!」というものでした。10人あまりの受講生が参加くださいました!栄養士・管理栄養士の資格を持っている方もいれば、資格なしの方もいらっしゃいましたが、全員が食に関係するお仕事や活動をされている方々でしたね。

●全講義をリアルタイム配信

講座は2回分の講義が1セットという組み立てです。1回目の講義は「メイン講義」の位置づけ。こばやんの講義をオンラインで受講します。基本的にはリアルタイム参加をおススメしていて、決まった日時にみんなで集い、お互いのお顔が見える形で講義していきました。

講義終了後には、課題に取り組んでもらいました。とはいえ、そんなに難しいものではありません。感想や質問を書いて提出してもらう課題です。

●質問回答の丁寧さに感激の声!

こばやんに届いたすべての質問は、ご本人あてに一人ずつメールで簡単に返信していきましたよ!10人くらいの受講生なら、このくらい細やかなサポートがなんとかできました。こばやんから直接、個別に届く返信は、受講生のみなさんにとってうれしかったみたいです!

ただ、メール文だと説明が難しい部分もあったんですよね。それに「他の人の質問」と「その回答」って、学習教材にぴったりなんです。それをご本人だけに回答して共有しないのはもったいない!ということで、宿題でいただいた質問は「フォローアップ講義」という位置づけの2回目の講義で取りあげて解説していきました。このときに、メールでは伝えにくかった回答の内容を、スライドも使いながら、口頭で直接説明していきました。そして、回答を聞いてさらに質問がわいたらご本人に再度たずねてもらって、疑問をなくしていく、というというやりとりをしました。終了後の感想では「ほかの人の質問を聞いているうちに、自分もそこがよくわかっていないということに気づけた」「ほかの人の視点を知るのは面白かった」という人が多くて、この質問回答はすごく好評でした!

講座全体では、この「メイン講義→課題(質問)提出→フォローアップ講義(質問回答)」の流れを1月と2月に実施したわけです。合計4回のLIVE講義がありました。

●受け身ではなくアクティブに!

LIVE講義の中では、自分で考えてもらうワークの時間や、グループに分かれてそれぞれの考えを発表する時間もとりました。東大の大学院時代に学んだ「アクティブラーニング」の授業のやり方が役立ってよかった!受講生さんからも、ワークがあってよかった!!との声をいただきました。講義で得た知識を日常に活用してもらうためのワークにしたので、そういったテーマもよかったみたいです。

●日々もお互いを身近に感じながら

講義以外の時間には、Slackというツールで交流しました。受講生だけが投稿できるグループチャットの仕組みを作り、たとえばこばやんは日々こなしているタスクを「日報」としてアップしていました。

似たようなことをしてくださった人もいましたね。そして読んでくれたらお互いにリアクションを送って「反応」をする。それぞれのお仕事のお忙しさも感じられましたし、お子様の受験合格にみんながお祝いを伝えたことも!受講生みんなが同じ講義を一緒に受けて学ぶ「同士」になり、仲良くなっていく様子が伝わってきました!

さらに、講座期間中は、講座と関係ないけど栄養疫学に関係がある、こばやんに回答してほしい質問をなんでも、Slack上でたずねてよいことにしていました。その質問と回答を読んで、これまた参考になった、勉強になった、というお声が続出!!

Slackの無料プランを使っていたために、それぞれのコメントは90日しか閲覧できないのですが、これ、ずっと読むことできませんか?と相談される場面もありました。(でも、今のところは方法はなく…。各自でメモなりしていただいています。)

●目標をしっかり認識し、振り返る

講義に臨むにあたり、最初にしっかりと「目標設定」をする時間をとりました。さらに最後に、おまけの第5回LIVE講義を「お疲れさま会」と名付けて、目標達成度を確認する時間もとりました。こういったことで学びの吸収度は一段と増したように思います。受講生からも「最初にしっかり目標を立てたことで、学びの意欲が増しました」と感想をいただきました。

●最後にリアルランチ会!

そして、最後の最後には、リアルでお会いするランチ会を企画しました。遠方の方や用事があった方は残念ながら参加できませんでしたが、それでも約半分の方に参加いただきました。受講生のみなさんと直接お話しができて、直接感謝の言葉もいただき感激しました。そして今後学びを深めるために栄養疫学基礎講座の受講に進みます!とお申込みくださった方が続出!!

ランチ会はとにかく、楽しくて、おいしくて、最高!でした。こちらが当日の素敵なお料理の数々

そして記念撮影!

受講生のおひとり、エミッフィさんは、LIVE講義後は毎回必ず感想をブログにアップしてくださっており、ランチ会のレポートもこんなふうに伝えてくださって、本当にうれしい限りです。

ほかにも感想アップしたよ、という受講生の方は連絡くださいね!

●まとめ

栄養疫学入門講座は、受講生のみなさんが本当に楽しんで受講してくださいました。この学びの結果を日常にも生かせそう、という感想もいただいています。みんなで一緒に学べるという仕組みのおかげで脱落しなかった、という感想もありました。みんなで学ぶって、本当に楽しいですね!!しかもそれがためになる内容だったということで本当によかったです。

この講座を運営したことで、私も今後、受講生のみなさんに満足いただく講座をお届けできる自信がつきました。今後も食事摂取基準を読む講座、食事指導に役立つノウハウをお伝えする講座など、様々なテーマでの講座運営をやっていこうと思っています。講座の案内は、以下のメルマガに登録くださった読者の方へご案内しています。登録がお済でない方はぜひこの機会に登録してくださいね。

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