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『太陽と月』 ペン


君のしぐさは太陽の光のようで
暖かく そして優しく感じる時もある
必要とされるほど君は輝きを増し
ずっと見ているとまぶしくて
仕方がない
運命だからと君を脅す人間のまなざし
君にはずっといてほしいけれど
月が待ってるから

2パック・アマル・シャクール

2PAC(2021.12.25 ペン)

ヒップホップが好きです。
姉の影響もあり初めて「RAP」を聴いたのは
幼稚園の年長とかだと思います。
なので35年前ぐらい笑
正確にはアメリカのアイドルグループの
ラップ担当のラップでした。
今ではいろんな人がラップする時代。
かっこいいし全然いいんだけど、
でもやっぱり90年代が好きかな。

2pac amaru shakur。
言わずと知れたラッパー。昔から好き。
問題もありまくりだったけど社会に対する
メッセージはハンパない。
25歳で銃で撃たれて亡くなってますが
今でも多くの人に影響を与えてる人物。
ゴリゴリのラッパーでありながら
詩人としてもまた違う才能の一面がある。
『コンクリートに咲いたバラ』は必読。
25歳の時なんて何してたろ、おれ…。

『太陽と月』はこの詩集の中のひとつです。
後半の解釈は難しい…。いろいろと浮かぶ
けど分からない。それがまたいい。

『太陽と月』


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