笛美氏『全部運命だったんかい おじさん社会と女子の一生』(亜紀書房)を読み途中で泣いた。あまりに政治や思想の話をし辛い世界を作ってしまった。これは現状を維持したい人間にとって大変にラッキーな世界である。政治や思想は詳しくなくても、もっとカジュアルに話されるトピックであるべきだ。

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