2020.1.19、日
オーディションの日。
他には特に予定を入れなかったのでのんびりと対策できる。
パンを食べながら僕らの時代とA-studioを観る。松たか子さんすてき。
履歴書の書類をつくる。事前にネットで送った文と同じ情報を載せねばだったけど、肝心の自己PRなに書いたか忘れて新しく書き直す。全然ちがうこと書いたけどまあそれはそれで。
お昼ごはん=おもち×3+茶
1分の特技披露が必要で、最近ハマってた藤原さくらさんの曲の1番がちょうど1分だったので、スマホでぴったりの音源撮って振り付ける。
半袖とズボンに着替えて自分の部屋でひたすら踊る。あらかじめ渡された台詞覚えるのを挟みながら、1分の振り付けを2時間くらいみっちり考える。コンテンポラリーの振り付けってこんなに難しかったのか。
骨組みの動きだけ決めてあとは即興で楽しくする方向にした。
うさぎを病院に連れてくのでケースにいれる。のが、大変。怒って逃げ出す。
なんとか一緒に車に乗り込み、私は駅で降りる。各停で台詞改めてみつつ行く。
会場、1番近い駅からは10分程度だったけど、遠回りの交通費が必要なので別の駅から30分ほど歩く。電車の中で先輩から電話かかってきてて、駅着いてからかけなおす。話す。ひまじゃなく30分歩けてよかった。時間ちょうどいい感じに着く。ほっとする。
着替える、はじまる。てんぱる、緊張する、喋る、安心する、楽しむ。
気づいたら18時から4時間やってた。びっくり。
最後に代表の方に挨拶をしたらうれしい言葉をかけられる。共演したこともある、尊敬している演劇人の方。上手い言葉また返せないけど、いろんな場で、磨いてますと言った。本当、波ありで上手く行く時もそうじゃない時も、続けています。今日みたいな日があると本当に嬉しい。
るんるんしながら30分の道を戻る。暗い。やたらコインランドリーばっか。あとはクリエイトとか。シャッター閉まった店、お墓、家、家、家。
お芝居に時間かかって特技披露がなくなって、私が生み出した振り付けは結局誰にも披露されなかった。かなし!と思ったけど、それでも振りと向き合った時間は貴重だったし良き経験だったな。今後どこかでのストックに。
駅着く。電話しないとさすがに道長かった。
各停でまた帰る。声量間違えてるよ?ってお兄さんが同じ車両にいる。あと、ふくらはぎあたりがあったかい通り越してやや熱い。
あたまいたい。
いま。
アイスを買います