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Hana
2020年2月29日 23:23
最近本屋大賞関連の本よみがち。1.『さざなみのよる』木皿泉初!木皿さん。文章自体は綺麗で流れるように読めちゃうのに、結構きついことが書いてある。ハッとさせられるような、ぐっとくるような、ちゃんと嘘くさい綺麗ごとだけじゃない。 人生大事な時に劇的な音楽が何もかからないように、ドラマのようにいかないように、でも、静かな中で起こる小さな偶然だとか奇跡だとか、そういうものはあって欲しいしきっとどこか