情
いくつか「見ました!感想書きます!」と言って下書きしたまま放置されている文があるので整頓したい。やりたいからやる、をほぼ唯一続けられているのが字を書くことだ。
最近は本当に食欲が無くて、「お腹を痛めないものを選んで食べる」から「大丈夫そうなものを食べる」に悪化してしまった。健康になりたい。純粋に食を楽しめることは幸せなんだと思う。
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許さなくて良い、ということを他人から提示されることそのものが許しになるのだな、とアニメを見て思いました。
映画を観るブームが一瞬去ってしまって、また次やってくるのを待っている。サブスクが身近になったぶん映画に取っつきやすくなったけど、私はつい一時停止して細々観ようとして疲れすぎてしまうので、荒々とぶつけられながら観る体験を買えて嬉しい。
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とか書きながら「竜とそばかすの姫」を観ました。また観たいなぁと思う映画だった。(詳細を省くとこんなふわっとした言い方しか出来なくなる。)
寂しさっていつもそこにあった何かや誰かの形をしている。愛しさと切なさと心強さではないけれど、それに似た気持ちが順番にその「寂しさ」型の穴を埋めていく気がした。なんの根拠もなく言う言葉は、自分が欲しい言葉なのだと気づく。また会えるさ。また会おうよ。これは祈りに近い。
悄然。
戻りたい時期ややり直したいこと、悔しさばかりがこの後も積もる人生ならば、そんなもんは要らんと言い切ってしまいたくなるな。今日だって人が優しい、それだけで生きている。
発見も実りもなく生活している。職を辞した自分へのもて余す恥ずかしさみたいな気持ちとどう折り合いをつけていいか分からずに、ネタにしてくれたこともうまく流せないでいる。ごめんね。情けない気持ちでいっぱいの記事でした。