日記 ~12/18
死にたくなる思い出がいっぱいだ。思い出す度に震え上がって息がヒュッと細くなる。新しいことで上塗りしていきたいのに、何度もフラッシュバックしてそちらばかり色濃い思い出になってゆくことが歯がゆい。どうにも止められない。
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新しいパソコンが届いた。虫の息だった方のパソコンを大切にしまった。今まで本当にありがとう。自分で思っていた以上の思い入れがあって、苦楽を共にしてきたな、と思う。レポートも履歴書も、ささいなたくさんをこなしてくれたパソコンだった。新しい方も大切にしていきたい。
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自棄糞になって占いの本を買った。未来のことがたくさん書かれていて、そうか生きなくてはならないのか、と思った。22歳で死ねないままズルズルと生きているので、本当に、それ以降の未来を想像していなかった。今こんなに苦しいことも想定外だった。早く死んでおけばよかったと思うけれど、どうせ今日も明日もそんなことは出来ない。世の中の1/3くらいは、死ねないまま生きている人かもしれないなと思う。色んな人間が居る。ほとほと理解し合えない。
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働きたい自分と働けない自分がせめぎ合って出来た火花で燃え尽きそうになっている。音にすればギリギリ、キュルキュルと細くて厳しいような感じになりそうな現状です。
縁は紡ごうとしないものの味方をしない。だから繋いでおきたい縁はちゃんと繋いでおかないといけない。連絡を密にするとか。苦手だけど縁が切れる方が面倒なことが多い気がしてきていて、ちゃんとしないといけないな、と思っている。苦手だけど。
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何を書こうとしたか忘れた。
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仕事をしていたときのことを思い出すと今でも苦しくなるし、仕事を辞めたときのことを思い出すと今でも泣ける。大人なのに意味が分からないぐらい大泣きしながら母親に電話をした。優しい声を忘れない気がする。
簡単に親に頼れた訳ではないし、その内実のゴタゴタした事情をここに書くつもりは無い。この情けなさを分かち合える人など居ないのだろうし、抱えて生きていくつもりです。何が言いたいのか良く分からない文になってしまった。
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人に言っておいて自分にも突き刺さる言葉がたまにある。その人のことを本当に思うって難しい。自分の望みと相手の望みが遠く離れているときは、その距離感にどうしようもなくなって、結局なにもできない。最近はこういう無力感にうちひしがれ続けている。
長いこと返ってこないLINEとかも待つのに疲れて自分から切ってしまう。もう色々とやめてしまいたいな、弱音を吐いて明日からもぼちぼちやり過ごしていく。
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今年ももう残り少なくなってきましたね。元気ですか?私はぼちぼちです。ではまた。