2024.06.12
まるで「仕事が趣味です!」みたいな振る舞いをしていたら、普通にぶっ壊れてしまった。私には向いてなかったみたいだ。
最初から分かっていたのに諦められなかった。したい生き方が今の自分では出来ないこと、受け入れられなかった。
ふつうに、ふつうに生きたい、それだけなのにな。普通って何?知りません、だってそれはそこにあるじゃない、規範として概念としての「普通」、そこにあるじゃない?
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鬱なのか適応障害なのか、よくわからないけど仕事に行けないことだけが確かだった。動けない日は眠って過ごしている。というより、何も見たくなくて、何も考えたくなくて、眠るより他ないだけ。
本を読むのが好きだった。音楽を聴くのが好きだった。そうして私を形作っていたすべて、鬱になって全部どこかへいってしまった。
わたしはもうあのときの私じゃなくて、もうほかの誰かみたいで、今の自分を自分だと受け入れることも出来ないで、一体ほんとに何がしたいのか。
どうにかなっちゃったらよかったのにな、自分も他人も全部、どうにでもなっちゃったらよかったよ。でも、わたしを大事にしてくれる人が少なからず居ることはわかっているから、あと少し生きる。
悔しいなぁ。ずっと悔しいし、生きたくないな。面倒くさい。