諸々
投稿するほどもないような雑記をさかのぼってみたら去年の4月になった。一年前と少しだけど、あの頃の自分には想像できないくらい八方ふさがりの現実の中で、逃避としてこれを綴っている。甘えたい弱い自分は変わらないまま、大人になんてなれないぜって思って大人だって自覚する。大人は自由で、それだけのために大人になりたかったけれど、縛られて守られることのぬるさに今は浸かりたいと思ってしまう。
久々にキーボードをたたいて字を書いているので楽しいです。どういう?雑記をそれなりにまとめていこうと思います。
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歪なままで生きている人が好きだ。それを抱えてどうにか世間一般と擦り合わせてさも普通の人間のようにふるまっている普通の人が好きだ。そしてそふいふものにわたしもなりたい。
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手垢のついた道徳をまだ信じている。倫理。道徳。折り合いをつけるための、関係性がないと生きていけない人のための、価値観。マジョリティ的な規範に傷つけられてきた人も沢山いるはずなのに、なかなか変わらないし、変えられないし、自覚するって難しい。自分のことを俯瞰して見て、もっと俯瞰して、さらに上から見たら、それでようやくいろんな物事の根本がわかってくるような気がする。それはとても苦しいけれど。
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本当に生活、いろいろあって、誰かに話したいと思うけれど、なんだか皆忙しそうで辛そうで結局言うのがめんどくさくなって、そのうちに自分で片づけて、全部終わってからようやく人に話し始める。みたいなことばっかりやっているな。
手を伸ばしたら自分の周りには案外時分を助けてくれる人は沢山いるって知っていて、それはとても幸せなことだから、声や言葉にして助けてくれって言わないけれど、たまに「あぁもう無理だー」って漏れ出てくる。今後、本当にどうしようかなー、死ぬしかないかもなー、それすらめんどくさくて無理だなー、いや別にめんどくさいとか死にたいとかじゃなくて、そもそも何もしたくないだけだなぁ。とか。
楽しいことを楽しいこととして取り戻すのに今は必至だよ。こんな情けない大人になってると思ってなかったし、昔の自分はマジごめんてかんじやし、でも結局この人生しかないし。