日記　~11/13

この未来で良いのか、この道で良いのか、今日はこれで良いのか、明日はどうすれば良いのか、常にそんな不確かさと歩んでいく。別に大したことしなくたって日々は過ぎていくのだけれど、今はそれじゃいけない気がしている。

就職活動から逃げて逃げてたどり着いたのは、結局そこに向き合うしかない事実だった。少なくとも私にはその道しか見えなかった。

世間的に許されることじゃなくて、私が、わたしの人生に何をどこまで許していくか、ということの繰り返し。明日も生きていくことの切実さとどうしようもなさに悲しくなった。毎日毎日なにかをやり過ごす。

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なんでこんなことになったんだと悔しくなる時がある。自分の人生なので、流れのなかで、致し方なく流れ着いたのがここだった。誰かのせいにして何かのせいにして考えてしまうし、冷静に見ても相手が悪いようにしか考えられないときもある。どんな風に考えたって結局受け入れるしかないことに変わりはない。受け入れるまでに時間がかかる場合があることも含めて受け入れなければ。
結局考え方の多くが諦観に結び付いている。

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フラッシュバックしては奇声をあげたり奇妙な動きをして振り払うことを繰り返している。一人の時にしか出来ないので、外では無駄に咳払いしたりしてどうにかしのぐ。街中で見かける色んな人のひとりひとりに事情がある。誰も私のことなどさほど気にしていないと分かっていても、普通の人になりきれているかと不安になる。誰の目にもとまらず、逸脱すること無く過ごしていきたい。ただそれだけ。切実に思う。

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一週間で書き貯めた日記をまとめて公開する、というルーティンです。概ね＊ひとつかふたつの区切りを1日のうちに書いています。何も書かない日もある。

これを読んでくださる方に私はどんな風に見えているのだろう。取るに足らない文章でも、読んでもらえること、そして書き続けてきたことそのものが励みになっている。いつもありがとうございます。

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逸脱することをあまりにも恐れてしまうけれど、存外簡単に満たされるもので、そういう自分が嫌になる。結局誰かや自分に認められたくて仕方ないだけだと思う。
自分で自分を認められるようになった結果、傲慢になるのは嫌だな。今だって十分そうなのに。釘を先端だけ刺して過度に痛がってみる。

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詩を書いたのでそのうちアップします。わたしの住む地方は少しずつ冬に近づいていますが、皆さんはどうでしょう。こたつを出す時期を思案しています。みかんは美味しい。出来るだけ健やかに、やれることやっていきたいですね。では。