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2024年11月 最近思うこと

4年前から癌で闘病していた妻の母親が先月亡くなってかなりバタバタしていたけど、ようやく少し落ち着いてきました。

これまでの記事でも義母の闘病やその苦悩について触れてきましたが、今回はその思いを供養するために記事を書きます。

親の介護や死に直面する

年齢とタイミング:

義母はまだ60歳になったばかりで、僕たち夫婦は36歳です。

うちはまだ子供がいないのですが、世間一般で言うと子育て世代ど真ん中で、親の介護や死に直面するにはタイミングは少し早い方ではないかと思います。

関係性:

義母が病気をしてからも比較的調子の良いときにはよく家に遊びに来たり、僕も一緒に買い物に行ったりもしたし、病院のお見舞いも度々行きました。

片親で育った妻は親族とも疎遠で頼れる人がほとんどいませんでした。そのため闘病生活や介護、葬儀まですべて自分たちが最前線で行いました。

この数年のあいだで家族のつながりや命の尊さだけでなく、綺麗ごとではない負担や苦労なども思い知りました。

命を救うのもタダではない

避けられない負担:

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