「I love you 」と「I miss you」
noteで、「I love you」をなんと訳すかという記事を読んだ。
かの有名な「月がきれいですね。」が頭に浮かぶ。
私が一番に思いついたのは、『あなたがいなくてさみしい』だった。
あれ、でもこれって『I miss you』だな。
んー、loveって、なんだ?
よく考えると、『I miss you』ってこちらの気持ちが優先されている気がして、
『わたしが』あなたがいなくてさみしい、ということ。
loveってもっと深い相手への愛情というか、想いみたいなのが先に立つものなのかな。
とっさに恋愛感情を思い浮かべたけど、家族への感情だってloveで表すわけで。
私のloveの概念はまだまだ未熟だということか。
あなたのことを理解したい
とか
あなたが幸せでありますように
とか、『あなた』主体の想いかな。『守る』に近くなるか。
もっと欲を言えば
一緒に幸せになりたい
ここまでくると「I need you」になるのか?
つまりmissとneedから私欲を取り除いた純粋なものをloveと言うのか。
ほんの少しの感情の揺れで、loveがいろんなものに派生する。
loveは全ての根源だったのか。
憎悪だってもとはloveだったかもしれないし。
そう考えると人間の根本ってloveなのだな。
絶妙なバランスのなかでloveが存在する。
そう考えると、やっぱり混じりけなしの真っ白な、
「あなたを愛しています。」が一番しっくりくる。
愛は最強、これは最強の言葉だ。
いろんな感情が混ざり合って、言葉にできない想いがある。
お互い良いときも悪いときもあって、いろんな気持ちがあるけど、
あなたをまっすぐに受け入れていますってこと。
loveって、深くて尊いなぁ。
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