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まもなく訪れる梅雨シーズンに! 雨の日のお葬式参列のポイント
東京は今週は雨続き。
今日はかろうじて曇っていますが、また明日から崩れるとか。
関東も間もなく梅雨に突入するかもなんて言われていますね。
年々少しずつ梅雨のスタートが早まっている気がしますが、
梅雨が明けても夏にはゲリラ豪雨があったり
暑くなってくると雨に遭遇する機会は増えますよね。
雨でも台風でも、予定通り執り行われるのがお葬式。
天候が悪くても故人様は待ってくれませんよね。
今回はこれからの時期の対策、
雨の日のお葬式に参列するポイントをお伝えしようと思います!
天候が悪くても参列しましょう!
人の死は突然なもの。
そして急なご逝去から通常すぐに執り行われるご葬儀も
天候や季節を選べません。
特別な事情が無い限り、訃報を受け取ったら
天候が悪くてもお葬式に参列しましょう。
天候が悪い場合は、公共交通機関が遅れたり、
思わぬトラブルで想定通りに向かえないこともあるかと思います。
雨の対策をして、余裕をもって出発するようにしましょう。
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雨の日の参列時の持ち物リスト
以下の物を持っておくと安心です。
黒で無地の傘
長靴
履き替えの革靴(と靴下)
タオル
ビニール袋
(レインコート)
長靴やレインコートも、雨の日には着用して問題ないとされていますが、
会場内ではもちろん脱ぎ、長靴も空き替えましょう。
その際、濡れたレインコートや長靴を入れる袋があると便利です。
受付で預かってもらえる場合もありますが、
無ければご自身の椅子の下に保管しておきましょう。
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暗めのもので揃える
喪服や小物などと同様、
傘や長靴、レインコートなども暗めの色で揃えましょう。
黒がベストですが、無ければ紺やグレーなど地味な色味で
無地の物が望ましいとされています。
出先から会場に向かう場合、急な雨などで傘が無い場合など
ビニール傘でも問題ありません。
雨の日には同じような傘がたくさん集まります。
ご自身の傘には分かりやすい目印をつけておくと紛失が避けられます。
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濡れたまま参列するのはマナー違反
雨の日の移動は車を使っても多少は濡れてしまいますよね。
お葬式に参列時は、濡れたままでの参列はマナー違反とされています。
タオルなどを持参し、拭いてから会場に入りましょう。
また、喪服や革靴などに防水スプレーなどをかけておくのがオススメです。
衣類や靴の痛み予防にもなり、濡れても拭き取りが簡単です。
会場まで歩く距離が長い場合などは
タクシーなど交通手段を工夫しましょう。
ただでさえ、普段使わないものの慣れない準備で手間取るお葬式。
それに加えて雨対策もしなければならないと大変ですよね。
お葬式の日の雨を「涙雨」なんて言いますが、
天候が悪いと会場に辿り着くまでは落ち着かなかったり。
でも、大切な故人様のおみおくり。
天候に関わらず、落ち着いて丁寧におくりだしてあげたいですね。
これから本番になる梅雨シーズン。
雨対策を万全にして、お葬式に出席しましょう!