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「終活」を考える
本日から10月スタート!
街中はハロウィン感も増してきて、
ハロウィン月間がスタートしたなという感じがしてきますね。
ハロウィンが終われば、クリスマスモードに切り替わり
年末感が徐々に増していく…
毎年のことですが、この時期になると
今年も残すところ3か月か。。
なんて、なんとなく焦る気持ちが出てきたり。
そんな本日10月1日は様々な記念日があるそうで、
「都民の日」や「ピンクリボンの日」、「コーヒーの日」、「日本茶の日」、「国際音楽の日」、「デザインの日」、「食物せんいの日」などなど
言い出したら数えきれないほどですが、
中でも「終活を考える日」でもあるそうです!
「10月=じゅうがつ=しゅうかつ=終活」と読む語呂合わせから、10月スタートの本日が制定されたそうで、
ダジャレのような経緯にツッコミたくなりますが。
今一度「終活」について考える良いきっかけにになるので、今回は改めて「終活」についてお伝えしようと思います!
終活をするメリットはコレ!
何度か終活について触れてきていますが、改めて
終活をする大きなメリットはこちらです!
○ 今後の人生が充実したものになる!
どんな最期を迎えたいか、
そのために残りの人生をどう過ごしていきたいかなど
残りの人生設計ややりたい事が明確化される
○ 家族間や親族とのトラブルを回避できる
財産分与や相続についてなど、事前に決めておくことで
家族間のトラブル防止に繋がります。
必要に応じて遺言書を作成しましょう。
○ 家族の負担を軽減できる
エンディングノートなどでご葬儀やお墓についてなど
ご自身の希望を遺しておくことで、ご家族の負担軽減になります。
できれば生前に話し合っておきましょう。
○ 「死」に対する恐怖を和らげる
自分の「死」を想定し向き合う事で、気持ちが整理でき
死に対する恐怖感や不安が軽減したりします。
![](https://assets.st-note.com/img/1727759795-A0UkIf4uVWG2Fcwsme3iQlMC.jpg?width=1200)
終活でやる事はこんなこと!
「終活」とひと言で言っても、
何から手を付けていいか分からない!
そんな方は、リストを作って簡単な事から始めましょう。
荷物や身の回りの整理をする
要らないものの断捨離をはじめ、パソコンの中のデータや人間関係など
自分の身の回りの整理をしましょう。財産管理や整理
ご自身の財産について把握し、死後どのようにするか考えましょう。
不動産や証券なども忘れずに整理しましょう。相続対策をする
財産や不動産などがある場合、誰にどのように相続するか決めましょう。
ご家族間で話し合っておくとトラブルが防げます。希望のご葬儀を考える
どんな形がいいか、誰に声をかけるのか、希望の葬儀社など、
ご自身の希望をまとめておきましょう。お墓(お骨の埋葬方法)について決めておく
菩提寺があるのか無いのかにもよりますが、
ご自身のお墓やお骨の埋葬方法など、希望を決めておきましょう。医療や介護について決めておく
今後必要になったときの為、医療や介護についての希望を考えましょう。老後の計画を立てる
ご自身の老後や残りの人生について考えましょう。
やりたい事や住みたい場所など、ご自身の希望を考え
その為の資金確保や計画も立てておきましょう。
終活で考える内容は、大まかに上記のようなことです。
それぞれエンディングノートに書き遺し、
できたら生前の元気なうちにご家族にも共有しておきましょう。
また、ペットを飼っている方は、
ご自身が万が一ペットより先に亡くなった場合や要介護になった場合など、
ペットをどのようにするかも考えておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1727759922-hvXoIgWUxQ5r9um61EKPiT8c.jpg)
終活に適齢は無い!
"老後や自身の死について考える" と聞くと、
若い人には関係のない話のように聞こえますが
「人の死」はいつ訪れるか分かりません。
終活をするのに適齢期はないのです。
若いうちからでも自分のエンドロールを想定し、
そこに向かって充実した人生設計にする事ができます。
身の回りの整理や財産分与を考えるのはまだ早いかもしれませんが、
人生のこんな最期の為にこんな人生を送りたい。
人生の逆算をすると、
自分の希望やその為のやるべきことが見えてくるかもしれません。
ビジネス成功のノウハウで人生の逆算計画がありますが、
終活にも一役買ってくれそうですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1727759943-6BLDV8rgZv27KpqfyNlPt30d.jpg)
今まで何度か「終活」について触れてきているので
今回はおさらいのような記事でしたが、
「終活を考える日」という事で、今一度お伝えしました。
平和な日々の中であまり「死」を意識する事がない昨今。
ゆっくり時間を作ってご自身のエンディングと
向き合ってみてはいかがでしょうか?
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