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日向の道をまっすぐ行こう
読みたい本がたくさんあるけど、なかなか捗ってない。
家にいると、どうしても仕事関係の本を手に取ってしまうため、非日常、例えば旅に出るときには、趣味の本を相棒にするといいのではと思いついた。
今回の相棒は、キミに決めた!
「日向の道をまっすぐ行こう」
著者である金子隆博さんは、わたしが30年来愛してやまない米米CLUBのメンバーであり、いまはNHKの「うたコン」指揮者や、様々な舞台やドラマの劇中音楽も手がけるスーパープレイヤーである。
金子さんは、米米でサックスを担当して活躍していたが、40代前半で「職業性ジストニア」という病気により、大好きなサックスが突然演奏できなくなった。
「職業性ジストニア」を抱えた方々に読んでもらいたくて書いたものでもあります。自分の愛する楽器を演奏することができなくなり、絶望し、苦悩している多くの方々がいます(スポーツも同じく)。
そこから、音楽との関わり方を変えて、パワーアップした金子先生(ファンは尊敬を込めて金子くんをそう呼ぶ)を、わたしはとても尊敬している。
自分のいちばんの武器(と思っている能力)がある日突然奪われたら、わたしはどう生きるだろうか。
周りの人がそうなったら、わたしはどうかかわるだろうか。
わたしなりの「日向の道」を考えたい。