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チワワパピーの1日の過ごし方

スキップドッグ!のチワワパピーはお店でどんな風に過ごしているのかな?
そんな素朴な疑問にお答えする『パピーの1日』をご紹介です。
小店の子犬の飼育管理方法をチェックしてみてくださいね。



am7:30 スタッフ出勤


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ガラガラっとシャッターを開け、1日がスタートします。まずは夜中の便の状態や朝イチの元気等をチェック!

管理者にとっては真剣な朝一チェックですが、そんな事はおかまいなしに「ゴハン~~!!」と大騒ぎのチワワパピー達


am7:40 朝食


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必ず計量して1g単位で調整します。人間の感覚では「たった1g」ですが小さなパピーにとっては大きな違いです。その子に合わせてふやかしorドライフード、ニュートリスタット(栄養補助食品)、ミルク、アニマストラス(サプリメント)などを使い分けます。

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メインフードはシュプレモやソルビダを使っています。世界最小の犬種であるチワワは食べる量が少ないので副産物が使われていない高品質なフードでしっかりと育って欲しいところです。
低血糖症の対策にはニュートリスタットがあると便利ですね。 ミルクは下痢を起こしにくく低アレルギーな山羊ミルクを使います。

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基本的には個別にお皿を用意して各子犬ごとの適量を守ります。ペアでお互いの食欲を刺激しながら与える事もありますが、それぞれのフード山を作ってあげます。

「今ちゃんと食べないと無くなっちゃう」、そんな意識を幼犬期から養うと成犬になってもしっかり食べる子に育つ傾向があります。その為”大皿でまとめて適当に与える”や”置きエサ”はしません。

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楽しい食事の時間は数十秒で終わり。まだ食べたそうにしますがパピーの食欲は底ナシなので与えれば与えただけ食べて、肥満犬予備軍になってしまいます。毎日の適量を守る事が大事です。


am8:00 食休み


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食事が終わると自由時間。寝て休む子、おもちゃで遊ぶ子様々です。

パピーは食後すぐにトイレをする事が多いのでその状態も欠かさずチェックします。


am11:00 開店、犬舎へ


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パピー達も営業開始、ガラスの犬舎へ移動します。ここではそれぞれの行動から”個性”を観察できて楽しい時間です。

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テンションも高く室内をワーっと跳ねてはしゃぎます。おもちゃやタオルに噛みついたり、兄弟でじゃれあったり。でも20~30分くらいで落ち着いて眠ってしまいます。

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たまに起きて、水を飲んだり、遊んだり、排泄したり(生後2ヵ月からトイレの躾を始めます)、そして再び眠るを繰り返します。

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寝る事がパピーの仕事、1日の8割は寝ている感じです。


pm3:00 間食(オヤツ)


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オヤツと言っても本当に犬用オヤツを与える訳ではありません。フードを5~8粒くらい与えて、夕食までの腹持ちを良くします。

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「ふやかし→ドライフード」の切り替え練習も兼ねています。 チワワパピーは1日3~4回の食事を与えることもありますが、オーナー様のお迎えまでに1日2回の食事で大丈夫なコンディションに整えます。

具体的には 『長時間のお留守番を前提に、12時間サイクルの食事にしても、留守中に低血糖を起こさないコンディション』 が目標です。


pm3:30 自由時間


夕食まで再び自由時間です。遊びを通して色々な経験を積んでいきます。

引き続き、排泄物は健康のバロメーターなので逐一しっかりチェックします。(パピーは1日3~5回くらい排泄します) 

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場所を選ばずヒトヤスミ

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おもちゃを取り合ったり

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とっくみあいでじゃれたり

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やっぱり寝ている時間帯が多いです

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そろそろゴハン?

子犬は人の動きを良く見ています、疲れさせない程度にコミュニケーションを取って人に対する経験も積みます。


pm6:00 バックヤードへ


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閉店時間はまだ先ですが子犬達は一足先に営業終了。体力も少ない時期なので休憩時間はしっかり取ります。寝床へ戻って夕食を待ちます。


pm7:00 夕食


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食器の音でテンションはMAX、「ゴハン~!」と賑やかになります。基本的な内容は朝食と同じですが、目の届かない夜間に備えてフードとニュートリを気持多めにする事も。

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ゴハンが大好きなパピーには至福の時間です。ペロリと完食、数十秒の出来事です。食欲やその後の排便もチェック。


pm7:30 お疲れ様♪


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今日も一日お疲れ様でした。サークルにはフリースでカバーをかけて保温と目隠し効果、リラックスして休める環境をつくります。

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エアコン、ホットカーペットの温度調節、最後のチェックをして1日が終わります。早く良い飼い主さんとご縁があるといいね。また明日!

以上、チワワパピーの1日でした。

※厳密にはその子のコンディションに合わせて管理内容は異なります。
自宅に連れ帰って就寝ギリギリまでお世話しています。

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